特許
J-GLOBAL ID:201403039085370625

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-278464
公開番号(公開出願番号):特開2014-121400
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】斬新な遊技性を提供することができ、遊技に対する興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】主制御用CPUは、変動ゲームの実行中に特殊通過領域への遊技球の通過による当り遊技が生起された場合には、その変動ゲームを中断させ、変動ゲームを中断させた場合において当り遊技が終了したときには、その変動ゲームを再開させる。演出制御用CPUは、変動ゲームの実行中に特殊通過領域への遊技球の通過による当り遊技が生起された場合において、当り遊技が終了した後に特定回数の図柄変動ゲームを上限として入球率向上状態が付与されるときには、中断された変動ゲームの残り時間を判定した結果に基づいて、中断された変動ゲームの残り時間に関する報知を行わせる制御を行う。【選択図】図9
請求項(抜粋):
特別図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを行う表示手段と、図柄変動ゲームが当りとなるか否かを判定する当り判定手段と、を備え、前記図柄変動ゲームにおいて予め定めた当り表示結果が表示されたことを条件として、遊技者に有利となる当り遊技が生起される遊技機において、 普通始動条件の成立により、普通図柄を変動させて表示する普通図柄変動ゲームが普通当りとなるか否かを判定する普通当り判定手段と、 遊技球が入球可能な普通入球口、前記普通図柄変動ゲームにおいて予め定めた普通当り表示結果が表示された場合に該普通入球口が開状態と閉状態を取り得るように動作する開閉手段を有する可変入球手段と、 遊技球が入球可能な特殊入球口、前記可変入球手段に遊技球が入球したことを条件として該特殊入球口が開状態と閉状態を取り得るように動作する特殊開閉手段、及び該特殊入球口から入球した遊技球が通過することで当り遊技が生起され得る遊技球が通過可能な特殊通過領域を有する特殊入球手段と、 前記図柄変動ゲームの実行中に前記特殊通過領域への遊技球の通過による当り遊技が生起された場合には、該図柄変動ゲームを中断させる中断手段と、 前記中断手段によって図柄変動ゲームを中断させた場合において当り遊技が終了したときには、該図柄変動ゲームを再開させる再開手段と、 前記特殊通過領域への遊技球の通過による当り遊技が生起された場合、該当り遊技の終了後に、前記可変入球手段に遊技球が入球し易くなる入球率向上状態を特定回数の図柄変動ゲームを上限として付与可能に制御する遊技状態制御手段と、 前記図柄変動ゲームの実行中に前記特殊通過領域への遊技球の通過による当り遊技が生起された場合、前記中断手段によって中断された図柄変動ゲームの残り時間を判定する残り時間判定手段と、 前記図柄変動ゲームの実行中に前記特殊通過領域への遊技球の通過による当り遊技が生起された場合において、該当り遊技が終了した後に特定回数の図柄変動ゲームを上限として入球率向上状態が付与されるときには、前記残り時間判定手段によって判定された結果に基づいて、前記中断手段によって中断された図柄変動ゲームの残り時間に関する報知を報知手段に行わせる制御を行う報知制御手段と、を備えた遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (12件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA08 ,  2C333CA53 ,  2C333CA79
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-088558   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110999   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-136085   出願人:サミー株式会社
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