特許
J-GLOBAL ID:201403039175080782
マイエナイト複合材および電子放出用陰極
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
, 真家 大樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199624
公開番号(公開出願番号):特開2014-055313
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】マイエナイト系材料の加工性を向上させる。【解決手段】ある態様のマイエナイト複合材は、(A)酸化物および(B)金属結合材を含む。(A)酸化物は、電子伝導性およびマイエナイト構造を有し、下記一般式(1)で表される。[A24T28O64](4+δ)+・(2+δ/2)X2-・・・・(1)((1)式中、AはSr2+またはCa2+であり、TはAl3+のみ、またはAl3+を基本とし、Si4+、Ga3+、Zn2+、またはP5+によってAl3+が部分的に置換され、X2-はO2-、S2ー、O22ー、2OH-、2F-、2Cl-、2O-、2O2-、2H-、2e-(電子)からなる群より選ばれる。また、σは8以下の値である。)(B)金属結合材は、Ti、Ni、Fe、Cr、Co、W、Moからなる群より選ばれる元素で構成される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
電子伝導性およびマイエナイト構造を有し、下記一般式(1)で表される酸化物と、
[A24T28O64](4+δ)+・(2+δ/2)X2-・・・・(1)
((1)式中、AはSr2+またはCa2+であり、TはAl3+のみ、またはAl3+を基本とし、Si4+、Ga3+、Zn2+、またはP5+によってAl3+が部分的に置換され、X2-はO2-、S2ー、O22ー、2OH-、2F-、2Cl-、2O-、2O2-、2H-、2e-(電子)からなる群より選ばれる。また、σは8以下の値である。)
Ti、Ni、Fe、Cr、Co、W、Moからなる群より選ばれる元素で構成される金属結合材と、
を備えることを特徴とするマイエナイト複合材。
IPC (8件):
C22C 29/12
, H01J 1/14
, C22C 1/05
, C22C 32/00
, C22C 14/00
, C01F 7/16
, H01J 1/304
, H01J 1/30
FI (10件):
C22C29/12 Z
, H01J1/14 B
, C22C1/05 E
, C22C1/05 J
, C22C1/05 R
, C22C32/00 H
, C22C14/00 Z
, C01F7/16
, H01J1/30 F
, H01J1/30 A
Fターム (16件):
4G076AA02
, 4G076AA18
, 4G076DA30
, 4G076FA10
, 4K018AA06
, 4K018AA40
, 4K018AB01
, 4K018AC01
, 4K018BA03
, 4K018BA20
, 4K018BB04
, 4K018BC12
, 4K018DA23
, 4K018DA32
, 4K018KA33
, 5C135AB18
引用特許:
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