特許
J-GLOBAL ID:201403039510267744
遠隔管理システム及びゲートウェイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169370
公開番号(公開出願番号):特開2014-030088
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】施設側に設置するゲートウェイ装置を1台に統合した場合でも、コストを増大させることなく、従来と同様に施設に設置された各設備機器の遠隔管理を実現可能にする。【解決手段】統合ゲートウェイ10は、管理センターにおける遠隔管理に必須な機能を実現する基本機能モジュール及び付加的な機能を実現する付加機能モジュールをそれぞれ圧縮した状態にて設備コントローラ毎に記憶する圧縮モジュール記憶部17と、RAMの記憶容量と各機能モジュールの解凍後におけるモジュールサイズとの関係から、付加機能モジュールの優先順位に従い、解凍してRAMにロードする付加機能モジュールを決定する解凍モジュール決定部12と、基本機能モジュール及び決定された付加機能モジュールを解凍してRAMにロードすることで統合ゲートウェイ10の環境設定を行う環境設定部13と、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
各施設に設置された1又は複数の設備機器を遠隔管理する管理センターと、
各施設に設置され、接続された1又は複数の設備機器の制御を行う1又は複数の設備コントローラと、
各施設に設置され、前記設備機器と前記管理センターとの間でネットワークを介して通信される情報の中継を行うゲートウェイ装置と、
を有し、
前記設備コントローラ毎に用意された機能モジュールを構成する、前記管理センターにおける遠隔管理に必須な機能を実現する基本機能モジュール及び付加的な機能を実現する付加機能モジュールを、それぞれ圧縮した状態にて記憶する圧縮モジュール記憶手段と、
前記設備コントローラ毎に設定された付加機能モジュールの優先順位を示す優先順位情報を少なくとも記憶する優先順位情報記憶手段と、
前記施設に設置された設備機器に関連する設備機器関連情報を取得する設備機器関連情報取得手段と、
前記ゲートウェイ装置のメモリ容量と前記施設に設置された設備機器に対応する各機能モジュールの解凍後におけるモジュールサイズとの関係から、優先順位情報に設定された優先順位に従い、前記施設に設置された設備機器に対応する基本機能モジュールと共に解凍して前記ゲートウェイ装置のメモリにロードする付加機能モジュールを決定する解凍モジュール決定手段と、
前記設備コントローラに対応する基本機能モジュール及び前記解凍モジュール決定手段により決定された付加機能モジュールを解凍して前記ゲートウェイ装置のメモリにロードすることで前記ゲートウェイ装置の環境設定を行う環境設定手段と、
を有することを特徴とする遠隔管理システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00
, H04M 11/00
, G06F 9/445
FI (4件):
H04Q9/00 301Z
, H04Q9/00 321E
, H04M11/00 301
, G06F9/06 610B
Fターム (22件):
5B376AA05
, 5B376AA09
, 5B376DA03
, 5B376DA05
, 5B376EA21
, 5K048BA08
, 5K048DA07
, 5K048FC01
, 5K048GC05
, 5K048HA01
, 5K048HA02
, 5K048HA03
, 5K201BA01
, 5K201BA05
, 5K201CB11
, 5K201DA02
, 5K201DB02
, 5K201EC05
, 5K201ED08
, 5K201EE03
, 5K201EE11
, 5K201FB02
引用特許: