特許
J-GLOBAL ID:201403039795554610
位置決め装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-077558
公開番号(公開出願番号):特開2014-200871
出願日: 2013年04月03日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】プラグ部とテーパスリーブの移動許容幅を大きくし、摺動部が存在しても高い位置決め精度を確保する。【解決手段】駆動ロッド9を油圧シリンダの駆動力出力部材11に対して第1方向へ移動不能で且つ第2方向へ移動可能に連結する可動連結機構17と、プラグ部材7を本体部材6に対して第1方向へ移動不能で且つ第2方向へ移動可能に案内する案内機構を備え、案内機構は、プラグ部材7の下端部に第2方向と平行に形成され且つ下方程互いに接近するように傾斜した1対の傾斜面15aと、1対の傾斜面15aが夫々密着状に係合するように筒部材12に形成した1対の支持傾斜面15bとを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基準側のベース部材に装備されるプラグ部材のプラグ部をテーパスリーブを介してワークの円筒穴に密着状に嵌合させることにより、ワークをプラグ部の軸心と直交する第1方向へ位置決め可能で且つ前記軸心および前記第1方向と直交する第2方向への移動を許す位置決め装置において、
前記ベース部材に固定される本体部材と、
前記本体部材に装備されたプラグ部材、及び前記本体部材の上端部から突出するように前記プラグ部材に形成され且つ上方程小径化するテーパ部を備えたプラグ部と、
前記テーパ部に下半部が外嵌されると共に円筒形の外周面を備え且つ径拡大方向へ弾性変形可能なテーパスリーブと、
前記プラグ部材とテーパスリーブに挿通され且つ上端近傍部に前記テーパスリーブの上端部が一体的に連結された駆動ロッドと、
前記駆動ロッドを昇降駆動可能な駆動手段と、
前記駆動ロッドを前記駆動手段の駆動力出力部材に対して前記第1方向へ移動不能で且つ前記第2方向へ移動可能に連結する可動連結機構と、
前記プラグ部材を前記本体部材に対して前記第1方向へ移動不能で且つ前記第2方向へ移動可能に案内する案内機構とを備え、
前記案内機構は、前記プラグ部材の下端部に前記第2方向と平行に形成され且つ下方程互いに接近するように傾斜した1対の傾斜面と、前記1対の傾斜面が夫々密着状に係合するように前記本体部材に形成された1対の支持傾斜面とを備えたことを特徴とする位置決め装置。
IPC (3件):
B23Q 3/18
, B23Q 3/06
, B23Q 11/00
FI (3件):
B23Q3/18 B
, B23Q3/06 304K
, B23Q11/00 P
Fターム (6件):
3C011BB15
, 3C016CA03
, 3C016CC01
, 3C016CE01
, 3C016HA02
, 3C016HB11
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第4799487号
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位置決め装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-184002
出願人:パスカルエンジニアリング株式会社
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自動位置決め装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-000775
出願人:株式会社コスメック
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