特許
J-GLOBAL ID:201403041194354928

打設されたコンクリートの養生中における品質判定方法及び養生終了時期判定方法並びに品質判定用型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-176634
公開番号(公開出願番号):特開2014-035269
出願日: 2012年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【目的】実構造物である硬化途中の型枠中にある状態のコンクリートを直接計測することによって確度の高い品質判定・養生終了時期判定が可能となる打設されたコンクリートの養生中における品質判定方法及び養生終了時期判定方法並びに品質判定用型枠を提供する。【構成】特定の等間隔で並設する4本を一組とする複数本の電極を、打設されたコンクリート内に各電極の少なくとも一部が埋没するように型枠外から配設し、 該型枠内にコンクリートを打設し、養生を施した後、 前記電極に対して打設されたコンクリート外から電圧を印加して計測した値に基く四電極法によって打設されたコンクリート内の比抵抗値を特定の式を用いて算出し、 得られた比抵抗値に基いて打設されたコンクリートの水和反応の進行度を把握することにより品質を判定することを特徴とする打設されたコンクリートの養生中における品質判定方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
打設されたコンクリートの養生中における品質を、硬化途中の型枠中にある状態の下で判定する方法であって、 特定の等間隔で並設する4本を一組とする複数本の電極を、打設されたコンクリート内に各電極の少なくとも一部が埋没するように型枠外から配設し、 該型枠内にコンクリートを打設し、養生を施した後、 前記電極に対して打設されたコンクリート外から電圧を印加して計測した値に基く四電極法によって打設されたコンクリート内の比抵抗値を下記式を用いて算出し、 得られた比抵抗値に基いて打設されたコンクリートの水和反応の進行度を把握することにより品質を判定することを特徴とする打設されたコンクリートの養生中における品質判定方法。
IPC (3件):
G01N 27/04 ,  E04G 21/02 ,  G01N 33/38
FI (3件):
G01N27/04 Z ,  E04G21/02 104 ,  G01N33/38
Fターム (8件):
2E172AA05 ,  2E172EA00 ,  2E172HA03 ,  2G060AA14 ,  2G060AE23 ,  2G060AF04 ,  2G060AF07 ,  2G060AG04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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