特許
J-GLOBAL ID:201403041930408917

ボールねじ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-226279
公開番号(公開出願番号):特開2013-007493
特許番号:特許第5541334号
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2013年01月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 丸棒形状のボールねじ軸の外周面とボールねじナットの内周面との間に複数のボールを介在させ、前記ボールねじ軸を回転させて、前記ボールねじ軸の軸方向にボールねじナットを相対移動させるボールねじ装置において、 前記ボールねじ軸の内部を貫通して形成され、冷却用流体を流動させるボールねじ軸内流路孔を備え、 前記ボールねじ軸内流路孔は、一端部が冷却用流体が流入する部位とされて流入配管に連通され、他端部が冷却用流体が流出する部位とされて流出用配管に連通され、 前記一端部は、前記ボールねじ軸の回転中心に配置され、前記他端部は、前記ボールねじ軸の回転中心から径方向にずれて配置され、 前記ボールねじ軸内流路孔内には、前記他端部内の冷却用流体に作用する遠心力を増加させる遠心力増加手段を備え、 前記ボールねじ軸内流路孔は、前記ボールねじ軸内流路孔の回転軸方向に延びた軸方向孔を有し、前記ボールねじ軸内流路孔の他端部は、前記ボールねじ軸の回転中心に向かって径方向に延びて前記軸方向孔と連結する複数の径方向孔であり、 前記遠心力増加手段は、前記軸方向孔で前記他端部との連結部に設けられ、前記軸方向孔の連結部の周方向を複数分割して区画しつつその各区画室を複数の径方向孔のそれぞれに連通させる仕切り板であることを特徴とするボールねじ装置。
IPC (1件):
F16H 25/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16H 25/24 K ,  F16H 25/24 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第5262805号
  • ボールねじ送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-286847   出願人:東芝機械株式会社
  • 潤滑油供給構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-211023   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • ボールねじ送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-286847   出願人:東芝機械株式会社
  • 特許第5262805号
  • 潤滑油供給構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-211023   出願人:トヨタ自動車株式会社

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