特許
J-GLOBAL ID:201403042291156711

サイクロンバーナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森川 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004349
公開番号(公開出願番号):特開2014-137148
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】大きさや可燃物質の種類にばらつきのある被燃焼物を安定して燃焼できるサイクロンバーナーを提供する。【解決手段】サイクロンバーナー1は、バーナーケーシング10の筒状部11に、1次燃焼空気と被燃焼物が導かれる空燃供給口13と、第1乃至第3給気口141,142,143と、第1乃至第3温度計51,52,53を備え、バーナーケーシングの円錐台形状部12に、第4及び第5給気管144,145と、第4及び第5温度計54,55を備える。コントローラは、第1乃至第5温度計51乃至55が検出した温度に基づいてダンパ41〜45に制御信号P1,P2,P3,P4,P5を出力してダンパ41乃至45の開度を調整し、第1乃至第5給気口141乃至145から第1燃焼室R1に吹き出す2次燃焼空気の量を調整して、第1乃至第5温度計51乃至55の検出温度が所定の温度になるように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状部と、この筒状部に連なって先端側に向かうにつれて径が縮小する円錐台形状部とを有して内部に第1燃焼室が形成されるケーシングと、 上記第1燃焼室内に連通する開口を先端に有して上記ケーシングと同軸に配置された排気筒と、 上記ケーシングの筒状部に設けられ、この筒状部の接線方向に被燃焼物と1次燃焼空気の混合体を供給する空燃供給部と、 上記ケーシングの筒状部に設けられた着火部と、 上記ケーシングの筒状部と上記円錐台形状部の少なくとも一方の側面に設けられ、第1燃焼室内の温度を測定する温度計と、 上記ケーシングの筒状部と上記円錐台形状部の少なくとも一方の側面に、上記温度計が設けられた軸方向位置と同じ軸方向位置に設けられ、第1燃焼室内に2次燃焼空気を供給する2次燃焼空気供給部と、 上記温度計が測定した温度に基づいて、上記2次燃焼空気供給部が第1燃焼室内に供給する2次燃焼空気の量を制御する燃焼空気制御部と を備えることを特徴とするサイクロンバーナー。
IPC (4件):
F23D 1/02 ,  F23G 5/00 ,  F23G 5/50 ,  F23G 5/44
FI (5件):
F23D1/02 A ,  F23G5/00 107 ,  F23G5/50 H ,  F23G5/44 D ,  F23G5/44 F
Fターム (21件):
3K062AA23 ,  3K062AB01 ,  3K062AC01 ,  3K062AC02 ,  3K062BA02 ,  3K062BB01 ,  3K062BB02 ,  3K062CA01 ,  3K062CB06 ,  3K062DA01 ,  3K062DA07 ,  3K062DB08 ,  3K065AA23 ,  3K065AB01 ,  3K065AC01 ,  3K065AC02 ,  3K065BA02 ,  3K065BA06 ,  3K065FA15 ,  3K065QB10 ,  3K065QB11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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