特許
J-GLOBAL ID:201403042904836265

画質モード設定方法、映像処理方法、および映像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所 ,  蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  白根 俊郎 ,  峰 隆司 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-280902
公開番号(公開出願番号):特開2013-128286
特許番号:特許第5509306号
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2013年06月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力映像をそのまま出力する場合を画質非調整モードとし、入力映像をより高品位な映像にアップコンバートする第1の画質調整を前記アップコンバートが施されていない入力映像に対して施す場合を第1の画質調整モードとし、入力映像の種類によって映像成分に補正を自動的に加える第2の画質調整を前記アップコンバートが施されていない入力映像に対して施す場合を第2の画質調整モードとする場合に、 前記画質非調整モード、第1の画質調整モード、第2の画質調整モードのうちの1つを選択できる選択メニューを表示し、 前記第1の画質調整モードが選択された場合は、前記第1または第2の画質調整が施される前の前記入力映像に対して前記アップコンバートを行うように構成した画質モード設定方法において、 前記第2の画質調整モードが選択された場合は、 前記入力映像に含まれる映像コンテンツの周波数状態を判定し、 前記周波数状態判定により前記入力映像の高域成分が相対的に少ないと判定されたときは高域周波数応答が相対的に下降するように調整され、前記周波数状態判定により前記入力映像の高域成分が相対的に多いと判定されたときは高域周波数応答が相対的に上昇するように周波数応答特性が調整される鮮鋭化帯域フィルタを用い、 前記鮮鋭化帯域フィルタのフィルタ帯域を入力された映像信号に含まれる高域成分の相対的な量に応じて連続的に変化させ前記鮮鋭化帯域フィルタから取り出された信号成分を用いて前記入力映像に対して鮮鋭化処理を行ない、鮮鋭化処理が施された映像出力信号を提供する処理を含んだ 画質モード設定方法。
IPC (4件):
H04N 7/01 ( 200 6.01) ,  H04N 5/208 ( 200 6.01) ,  G09G 5/00 ( 200 6.01) ,  G09G 5/391 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04N 7/01 G ,  H04N 5/208 ,  G09G 5/00 520 V ,  G09G 5/00 550 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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