特許
J-GLOBAL ID:201403042909905591
ファン制御装置及びこのファン制御装置を具備した空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古澤 俊明
, 山田 一範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-145796
公開番号(公開出願番号):特開2014-009859
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】暖房運転開始直後において、冷風の吹き出しを抑制し、温風の吹き出しを速やかに効率よく行うようにしたファン制御装置を提供すること。【解決手段】暖房運転時におけるファンの回転数を、室内熱交検出温度の上昇時に切換える高い第1の切換え温度と、下降時に切換える低い第2の切換え温度を設定した制御装置において、前記第2の切換え温度より高いハンチング防止温度と前記ファンの回転数を微調整するための調整用回転数を予め設定し記憶するメモリと、前記室内熱交検出温度が前記ハンチング防止温度より下降したとき、前記ファンの回転数に、前記調整用回転数を単位時間毎に順次加算することにより前記ファンの回転数を少しずつ下げて、前記室内熱交検出温度が第2の切換え温度に達しないように制御する室内機制御部とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、室内熱交換器、膨張弁、室外熱交換器を配管により環状に連結し、前記室内熱交換器に風を送るファンと室内熱交検出温度を検出する室内熱交検出温度センサとを具備し、暖房運転時における前記室内熱交検出温度が予め設定された第1の切換え温度よりも上昇した時に前記ファンの回転数を高い方に切換え、前記室内熱交検出温度が予め設定された前記第1の切換え温度より低い第2の切換え温度よりも下降した時に前記ファンの回転数を低い方に切換えることにより、前記ファンの回転数を制御する制御装置において、
前記第2の切換え温度より高いハンチング防止温度と前記ファンの回転数を微調整するための調整用回転数を予め設定し記憶するメモリと、前記室内熱交検出温度が前記ハンチング防止温度より下降したとき、前記ファンの回転数に、前記調整用回転数を単位時間毎に順次加算することにより前記ファンの回転数を少しずつ下げて、可能な限り前記室内熱交検出温度の下降を抑制し、第2の切換え温度に達することのないように制御する室内機制御部とを具備したことを特徴とするファン制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3L260AB02
, 3L260BA07
, 3L260CB06
, 3L260CB65
, 3L260DA03
, 3L260EA07
, 3L260EA13
, 3L260FA07
, 3L260FB12
引用特許:
出願人引用 (3件)
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-266195
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和機の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-089373
出願人:株式会社富士通ゼネラル
-
空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-306915
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-266195
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和機の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-089373
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-306915
出願人:松下電器産業株式会社
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