特許
J-GLOBAL ID:201403042929270258

マイクロプログラムを更新可能な光トランシーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高城 政浩 ,  木村 哲 ,  高橋 光男 ,  二島 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-036589
公開番号(公開出願番号):特開2014-165780
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】上位レイヤが光トランシーバ内のCPUのマイクロプログラムをMDIOバスを介して更新する方法を提供すること。【解決手段】光トランシーバ10はロジックデバイス11とCPU12と不揮発性メモリ13とを有し、上位レイヤ100とロジックデバイス11とはMDIOバス14を介して接続され、ロジックデバイス11とCPU12とは通信バス16を介して接続され、CPU12と不揮発性メモリ13とは通信バス17を介して接続される。更新用マイクロプログラムは、複数のデータに分割された後に上位レイヤ100からMDIOバス14を介して光トランシーバ10に送信され、MDIOレジスタ12aとRAM12bとを経由して不揮発性メモリ13に転送され、不揮発性メモリ13上に再構成される。不揮発性メモリ13上に格納された更新用マイクロプログラムは通信バス17を介して制御記憶12hに転送される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上位レイヤに接続される光トランシーバであって、 MDIOレジスタと制御記憶とを備えるマイクロコンピュータと、 前記上位レイヤとMDIOバスを介して接続されると共に、前記マイクロコンピュータと第1の通信バスを介して接続されるロジックデバイスと、 前記マイクロコンピュータと、前記第1の通信バスとは独立の第2の通信バスを介して接続される不揮発性メモリと、 を有し、 前記マイクロコンピュータは、前記上位レイヤによって前記ロジックデバイスを介して前記MDIOレジスタに書き込まれたデータを、前記第2の通信バスを介して前記不揮発性メモリに書き込み、 前記不揮発性メモリに書き込まれたデータを、前記第2の通信バスを介して前記制御記憶に転送する、 ことを特徴とする光トランシーバ。
IPC (1件):
H04L 29/10
FI (1件):
H04L13/00 309Z
Fターム (5件):
5K034AA10 ,  5K034FF02 ,  5K034GG02 ,  5K034JJ02 ,  5K034JJ03
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る