特許
J-GLOBAL ID：201403043079534630
二成分現像剤用キャリア、静電潜像現像剤、および画像形成方法
発明者：
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
武井 秀彦
, 吉村 康男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-051404
公開番号（公開出願番号）：特開2014-077974
出願日： 2013年03月14日
公開日（公表日）： 2014年05月01日
要約：
【課題】長期に亘り安定した帯電付与能力を有し、キャリア被覆膜の硬度及び靭性の双方に優れ耐摩耗性に優れ、キャリア抵抗の変化が少なく、トナー組成物のスペントによる帯電変動が少なく、かつ、帯電の環境変動を抑制し、画像濃度変動、地肌汚れ、トナー飛散による機内汚染などを生じないという諸特性を同時に満足する静電潜像現像剤用キャリアを提供する。【解決手段】像担持体と、現像剤担持体と、現像剤規制部材とを有する現像装置に用いられる静電潜像現像剤用キャリアであって、静電潜像現像用キャリアは、磁性を有する芯材粒子と芯材粒子表面を被覆する被覆層とからなり、嵩密度が1.6g/cm3以上2.25g/cm3以下、BET比表面積が0.5m3/g以上2.0m3/g以下であり、5kOeで測定した際の飽和磁化σ5000が70emu/g以上、かつ残留磁化σrが2emu/g以下である静電潜像現像剤用キャリアである。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
像担持体と、内部に磁界発生手段を有する現像剤担持体と、該像担持体表面に対して所定のギャップをもって対向する現像剤規制部材とを有する現像装置に用いられる静電潜像現像剤用キャリアであって、
該静電潜像現像用キャリアは、磁性を有する芯材粒子と該芯材粒子表面を被覆する被覆層とからなり、嵩密度が1.6g/cm3以上2.25g/cm3以下、BET比表面積が0.5m3/g以上2.0m3/g以下であり、5kOeで測定した際の飽和磁化σ5000が70emu/g以上、かつ残留磁化σrが2emu/g以下であることを特徴とする静電潜像現像剤用キャリア。
IPC (2件)：
FI (3件)：
G03G9/10 351
, G03G9/10 321
, G03G9/10 361
2H500AB04
, 2H500AB05
, 2H500CA16
, 2H500CB02
, 2H500CB07
, 2H500CB09
, 2H500CB18
, 2H500EA07E
, 2H500EA08E
, 2H500EA42A
, 2H500EA52E
, 2H500EA55E
, 2H500EA56E
, 2H500EA60E
, 2H500EA62E
, 2H500FA04
