特許
J-GLOBAL ID:201403043272818629

生理活性ポリペプチド複合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  藤代 昌彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-539876
公開番号(公開出願番号):特表2014-532695
出願日: 2012年11月02日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
本発明は、生理活性ポリペプチドの生体内持続性および安定性を向上させるために、有機溶媒を用いて生理活性ポリペプチドおよび非ペプチド性ポリマーが共有結合により連結された生理活性ポリペプチドおよび非ペプチド性ポリマーの結合体、および前記結合体にキャリアが結合した生理活性ポリペプチド複合体を製造する方法に関する。本発明の製造方法により高い純度と収率で生理活性ポリペプチドおよび非ペプチド性ポリマーの結合体を製造することができ、これを用いて製造した生理活性ポリペプチド複合体は製造費用が節減され、生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が顕著に延長し、患者の服薬コンプライアンスを高める生理活性ポリペプチドの持続型製剤の開発に有用に用いることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(1)有機溶媒を含有する反応溶液において、生理活性ポリペプチドを非ペプチド性ポリマーと反応させ、生理活性ポリペプチドを非ペプチド性ポリマーと連結させる工程、及び、 (2)前記ステップ(1)の反応混合物から非ペプチド性ポリマーが共有結合した生理活性ポリペプチドの結合体を分離および精製する工程、 を含む、生理活性ポリペプチドおよび非ペプチド性ポリマーの結合体の製造方法。
IPC (3件):
C07K 1/02 ,  C07K 14/62 ,  C07K 16/00
FI (3件):
C07K1/02 ,  C07K14/62 ,  C07K16/00
Fターム (13件):
4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045BA53 ,  4H045BA55 ,  4H045BA56 ,  4H045BA57 ,  4H045DA37 ,  4H045DA75 ,  4H045EA20 ,  4H045FA50 ,  4H045GA23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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