特許
J-GLOBAL ID:201403043283485940
機械式自動変速機の初期設定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
誠真IP特許業務法人
, 安達 枝里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-023070
公開番号(公開出願番号):特開2014-152862
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】自動化によって人為的要因を排除しつつ、暖機動作を正確且つ効率的に実施可能な機械式自動変速機の初期設定方法を提供する。【解決手段】本発明は湿式クラッチを有する機械式自動変速機の初期設定方法に関し、潤滑油温度を検出する工程と、該検出値が所定温度未満である場合に、暖機動作を自動的に実施する工程と、暖機動作完了後に機械式自動変速機の特性について学習を実施する工程とを備えており、特に暖機工程では、潤滑油温度検出手段の検出値と該検出値に対応する暖機動作量を規定するマップを予め用意しておき、潤滑油温度検出手段の検出値からマップに基づいて暖機動作量を決定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
潤滑油を介してエンジン動力を接断可能な湿式クラッチを有する機械式自動変速機の初期設定方法であって、
前記潤滑油の温度を潤滑油温度検出手段によって検出する潤滑油温度検出工程と、
前記潤滑油温度検出手段の検出値が所定潤滑油温度未満である場合に、暖機動作を自動的に実施する暖機工程と、
前記第暖機工程を実施した後、前記機械式自動変速機の特性について学習を実施する学習工程と
を備え、
前記暖機工程では、前記潤滑油温度検出手段の検出値と該検出値に対応する暖機動作量を規定するマップを予め用意しておき、前記潤滑油温度検出手段の検出値から前記マップに基づいて暖機動作量を決定することを特徴とする機械式自動変速機の初期設定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3J552MA05
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA20
, 3J552PA26
, 3J552PA59
, 3J552RA29
, 3J552RB02
, 3J552SA02
, 3J552TA10
, 3J552TA11
, 3J552UA07
, 3J552VA48W
引用特許:
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