特許
J-GLOBAL ID:201403043367739530
放射線撮像装置の制御方法、放射線撮像装置、及び、放射線撮像システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-152393
公開番号(公開出願番号):特開2014-017594
出願日: 2012年07月06日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】 放射線の照射の有無を即時に高い精度で検知するために適切な閾値の設定が可能な放射線撮像装置を提供する。【解決手段】 各々が変換素子Sとスイッチ素子Tとを含む複数の画素Pが行列状に配置された画素アレイ101と、スイッチ素子Tの導通状態と非導通状態とを制御する駆動信号をスイッチ素子Tに供給する駆動回路102と、画素アレイ101への放射線133の照射の強度に応じた変動を有する検知信号DSを出力する検知部と、複数の画素Pのスイッチ素子Tが駆動回路102によって非導通状態とされている画素アレイ101へ放射線133が照射されている期間に検知部から出力された検知信号DSに基づいて、放射線133の照射の終了を検知するための終了閾値Sthを算出するための演算処理を行う演算部120と、を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々が変換素子とスイッチ素子とを含んで放射線発生装置から出射された放射線を電気信号に変換する複数の画素が行列状に配置された画素アレイと、前記スイッチ素子の導通状態と非導通状態とを制御する駆動信号を前記複数の画素の前記スイッチ素子に供給する駆動回路と、前記電気信号に基づく画像信号を読み出す読出回路と、前記画素アレイへの放射線の照射を検知するために前記画素アレイへの放射線の照射の強度に応じて変動する信号である検知信号を出力する検知部と、を含む放射線撮像装置の制御方法であって、
前記複数の画素の前記スイッチ素子を前記駆動回路が前記非導通状態としている前記画素アレイへ放射線が照射されている期間に前記検知部から出力される前記検知信号に基づいて前記画素アレイへの放射線の照射の終了を検知するための閾値である終了閾値を算出する第1モードと、
前記第1モードの後に、前記複数の画素の前記スイッチ素子を前記駆動回路が前記非導通状態としている前記画素アレイへ放射線が照射されている期間に前記検知部から出力される前記検知信号の値と前記終了閾値とを比較して前記検知信号の値が前記終了閾値を下回った場合に、前記複数の画素の前記スイッチ素子を前記駆動回路が行単位で順次に前記導通状態とすることによって前記複数の画素の前記スイッチ素子が前記電気信号を転送し、当該転送された前記電気信号に基づく前記画像信号を前記読出回路が読み出す第2モードと、
を含む放射線撮像装置の制御方法。
IPC (3件):
H04N 5/353
, H04N 5/32
, A61B 6/00
FI (3件):
H04N5/335 530
, H04N5/32
, A61B6/00 300M
Fターム (18件):
4C093AA01
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093FA15
, 4C093FA22
, 4C093FD09
, 5C024AX11
, 5C024CX61
, 5C024CY44
, 5C024DX04
, 5C024GX03
, 5C024GX16
, 5C024GY31
, 5C024HX03
, 5C024HX29
, 5C024HX50
, 5C024JX41
引用特許: