特許
J-GLOBAL ID:201403043568766675

情報選択行動解析装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102909
公開番号(公開出願番号):特開2014-225067
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】情報に対するユーザの選択行動を決定する要因が複数存在する場合でも、要因別に情報に対するユーザの興味の度合い又は影響度を高精度に推定する。【解決手段】影響度スコアを算出する前に、コンテンツリスト分割装置3において、ユーザが目にした情報集合を表す一覧閲覧コンテンツリストと、選択した情報集合を表す詳細閲覧コンテンツリストをそれぞれ、解析対象外の要因を表す概念タグをもとにコンテンツの内容が同じもの同士で分割する。そして、この分割された一覧閲覧コンテンツリストと詳細閲覧コンテンツリストとからなるセットについて、既存の影響度スコア算出方法を用いてスコアを算出し、各セットについて算出されたスコアを統合して解析対象の要因に関する代表のスコアを算出するものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ユーザに対し、各々が選択に影響を及ぼす複数の要因に対応する複数の付加情報が付加されたコンテンツ情報が複数提示され、この提示されたコンテンツ情報の中から前記ユーザがコンテンツ情報を選択した場合に、このときの前記ユーザの情報選択行動を解析する情報選択行動解析装置であって、 ユーザに提示された複数のコンテンツ情報を表す提示リストと、前記提示された複数のコンテンツ情報の中から前記ユーザが選択したコンテンツ情報を表す選択済リストをそれぞれ取得する手段と、 前記取得された提示リスト及び選択済リストを、解析対象の要因以外の要因に対応する情報をもとに、当該要因の内容が同一のもの同士が共通のグループとなるようにそれぞれ分割する手段と、 前記分割された提示リストの各グループと選択済リストの各グループのうち、要因の内容が同一のグループのセットについて、当該セットに含まれるコンテンツ情報に対する前記ユーザの興味の度合い又は影響度を表すスコアを算出し、各セットについて算出されたスコアを統合して解析対象の要因に関する代表のスコアを算出する手段と を具備することを特徴とする情報選択行動解析装置。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (1件):
G06F17/30 340B
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る