特許
J-GLOBAL ID:201403043585677864
虚像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
, 渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102800
公開番号(公開出願番号):特開2014-224847
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】観察者の使用中の眼への負担を軽減して、長時間の使用であっても観察者のストレスを抑えることができる虚像表示装置を提供すること。【解決手段】観察者の視線を下方側に俯瞰させた状態で映像を観察することが可能にして、観察者の使用中の眼EYへの負担を軽減して、長時間の使用であっても観察者のストレスを抑えることができる。特に、虚像表示装置100では、観察者の眼、鼻、耳の位置が標準的な位置から外れていて、標準的な装着状態では狙いとする俯瞰方向での観察ができていないような場合であっても、調整部として機能する鼻受部40によって、虚像表示装置100の姿勢(装着状態)を変更して、観察者の個体差に応じて導光部材10からの映像光の射出状態を調整することで、正面方向SDに対する俯瞰方向BDの角度ηを変化させ、適した視線での観察を行わせることが可能になる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
映像素子と、
観察者の眼前に配置されるとともに、前記映像素子からの光を観察者の眼に向けて画像を視認させる導光部材と、
少なくとも標準的な眼の位置を想定して定まる支持位置基準面に基づいて、前記導光部材を眼前の所定の位置に配置させて支持するフレームと、
観察者の眼に対する前記導光部材からの光の射出状態を調整する調整部と
を備え、
前記導光部材は、観察者に視認させるべき光を、前記支持位置基準面に対して角度をもった方向から射出して、観察者の眼を下方側に俯瞰させる俯瞰方向から画像を視認させ、
前記調整部は、前記導光部材からの光の射出状態の調整により、観察者の眼の位置に対する前記俯瞰方向の角度を変化させる、虚像表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/02
, G09G 3/20
, G09G 5/00
, G09G 5/36
, H04N 5/64
FI (5件):
G02B27/02 Z
, G09G3/20 680A
, G09G5/00 530H
, G09G5/36 520D
, H04N5/64 511A
Fターム (58件):
2H199CA04
, 2H199CA12
, 2H199CA23
, 2H199CA25
, 2H199CA42
, 2H199CA47
, 2H199CA50
, 2H199CA52
, 2H199CA54
, 2H199CA55
, 2H199CA58
, 2H199CA59
, 2H199CA68
, 2H199CA76
, 2H199CA83
, 2H199CA88
, 2H199CA92
, 5C080AA06
, 5C080AA07
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC04
, 5C080CC07
, 5C080DD03
, 5C080DD14
, 5C080DD17
, 5C080EE01
, 5C080EE19
, 5C080EE21
, 5C080EE22
, 5C080EE25
, 5C080EE26
, 5C080JJ02
, 5C080JJ06
, 5C080KK02
, 5C080KK43
, 5C082AA21
, 5C082AA34
, 5C082BA02
, 5C082BA12
, 5C082BA35
, 5C082BA41
, 5C082BA46
, 5C082BB01
, 5C082BD02
, 5C082CA33
, 5C082CA34
, 5C082CA40
, 5C082CA52
, 5C082CA76
, 5C082CA81
, 5C082CA85
, 5C082CB01
, 5C082CB03
, 5C082CB05
, 5C082MM05
, 5C082MM09
, 5C082MM10
引用特許:
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