特許
J-GLOBAL ID:201403043744498771

可撓性の人工網膜デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-536843
公開番号(公開出願番号):特表2014-503229
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
複数の光センサー、複数の微小電極、並びに光センサー及び微小電極に結合される回路部を含むインプラント装置が記載される。光センサーは入射光を受け取ることができる。回路は、微小電極を駆動して神経細胞を刺激し、光センサーによって捕捉される光の視覚の知覚を可能にすることができる。本装置は、刺激のために神経細胞と位置合わせされる微小電極を可能にするためにヒトの眼球の形状に合致するように可撓性材料で実装されることができる。別の実施の形態では、人工網膜のピクセルユニットのアレイを有する可撓性デバイスの製造方法が記載される。本製造方法は、ピクセルユニットのアレイを含む層状構造部を基板にわたって形成することを含むことができ、各ピクセルユニットは処理回路部、微小電極及び光センサーを含む。別の実施の形態では、埋め込み可能なデバイスを網膜細胞とインターフェースするように構成する方法及び装置が記載される。デバイスは、網膜細胞を刺激することが可能なピクセルユニットのアレイを含むことができる。ピクセルユニットは、通常モード及び校正モードを含む複数のモードから選択される動作モードで動作することができる。【選択図】なし図面訳
請求項(抜粋):
インプラント装置であって、 光を受け取る複数の光センサー、 複数の微小電極、並びに 前記光センサー及び前記微小電極に結合されている回路部であって、前記光センサーによって捕捉される前記光の視覚の知覚を可能にするように、前記微小電極を駆動して神経細胞を刺激する、回路部 を備え、該装置は、ヒトの眼球の形状に合致するとともに刺激のために前記神経細胞に近接する前記微小電極を可能にするように、可撓性材料で実装される、インプラント装置。
IPC (1件):
A61F 2/14
FI (1件):
A61F2/14
Fターム (5件):
4C097AA24 ,  4C097BB01 ,  4C097CC02 ,  4C097EE11 ,  4C097EE13
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
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