特許
J-GLOBAL ID:201403044118794845

遮断タイミング決定装置、遮断タイミング決定方法、遮断装置及び遮断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194219
公開番号(公開出願番号):特開2014-050305
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】 系統安定度を考慮して健全な経路の遮断タイミングを決定することで、ループ系統の安定度向上を図る遮断タイミング決定装置、遮断タイミング決定方法、遮断装置及び遮断方法を提供する。【解決手段】 取得した系統情報、負荷情報、発電機情報及び事故経路情報から、事故経路を遮断した際の内部相差角の拡大・縮小の推移を示す内部相差角情報を作成する内部相差角情報作成部と、内部相差角情報から、発電機回転速度が減速するタイミングを判断する減速タイミング判断部と、減速タイミング判断部によって判断された発電機回転速度が減速するタイミングを、他の経路を遮断する遮断タイミングとして決定する遮断タイミング決定部とを備えることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ループ系統内で事故経路を遮断した後に、他の健全な経路を遮断する際の遮断タイミングを決定する遮断タイミング決定装置であって、 ループ系統内の経路の情報を系統情報として取得する系統情報取得部と、 各経路に接続される負荷量の情報を負荷情報として取得する負荷情報取得部と、 ループ系統内に接続されている発電機の情報を発電機情報として取得する発電機情報取得部と、 事故経路を事故経路情報として取得する事故経路情報取得部と、 取得した系統情報、負荷情報、発電機情報及び事故経路情報から、事故経路を遮断した際の内部相差角の拡大・縮小の推移を示す内部相差角情報を作成する内部相差角情報作成部と、 内部相差角情報から、発電機回転速度が減速するタイミングを判断する減速タイミング判断部と、 減速タイミング判断部によって判断された発電機回転速度が減速するタイミングを、他の経路を遮断する遮断タイミングとして決定する遮断タイミング決定部と を備えることを特徴とする遮断タイミング決定装置。
IPC (1件):
H02J 13/00
FI (3件):
H02J13/00 311U ,  H02J13/00 301A ,  H02J13/00 311S
Fターム (6件):
5G064AB02 ,  5G064AC09 ,  5G064AC10 ,  5G064CB11 ,  5G064CB19 ,  5G064DA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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