特許
J-GLOBAL ID:201403044166843491
タイヤトレッド用ゴム組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
清流国際特許業務法人
, 昼間 孝良
, 小川 信一
, 野口 賢照
, 佐藤 謙二
, 平井 功
, 境澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-067946
公開番号(公開出願番号):特開2014-189694
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】ドライグリップ性の持続性能を確保しながら、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。【解決手段】スチレン-ジエン-スチレン共重合体を部分的に水添したエラストマーを5〜30重量%とスチレンブタジエンゴムを95〜70重量%との合計で100重量%になるゴム成分100重量部に、窒素吸着比表面積が200〜400m2/gのカーボンブラックを80〜150重量部、芳香族変性テルペン樹脂を10〜50重量部配合したゴム組成物であって、前記スチレンブタジエンゴムのうち、95〜40重量%が溶液重合スチレンブタジエンゴムS-SBRであり、該S-SBRのガラス転移温度が-30°C〜-5°C、重量平均分子量が100万〜180万であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
スチレン-ジエン-スチレン共重合体を部分的に水添したエラストマーを5〜30重量%とスチレンブタジエンゴムを95〜70重量%との合計で100重量%になるゴム成分100重量部に、窒素吸着比表面積が200〜400m2/gのカーボンブラックを80〜150重量部、芳香族変性テルペン樹脂を10〜50重量部配合したゴム組成物であって、前記スチレンブタジエンゴムのうち、95〜40重量%が溶液重合スチレンブタジエンゴムS-SBRであり、該S-SBRのガラス転移温度が-30°C〜-5°C、重量平均分子量が100万〜180万であることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。
IPC (6件):
C08L 9/06
, C08K 3/04
, C08L 45/00
, C08L 65/00
, C08L 53/02
, B60C 1/00
FI (6件):
C08L9/06
, C08K3/04
, C08L45/00
, C08L65/00
, C08L53/02
, B60C1/00 A
Fターム (8件):
4J002AC081
, 4J002BK003
, 4J002BP012
, 4J002CE003
, 4J002DA036
, 4J002FD016
, 4J002FD203
, 4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特許第5088456号
-
ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-095502
出願人:株式会社ブリヂストン
-
タイヤトレッド用ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-144737
出願人:横浜ゴム株式会社
-
タイヤ用ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-128431
出願人:横浜ゴム株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)