特許
J-GLOBAL ID:201403044207723714

射出成形機の管理方法、および射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-233108
公開番号(公開出願番号):特開2014-083731
出願日: 2012年10月22日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】成形材料を加熱するためのシリンダ内の状況を簡単に知ることができる射出成形機の管理方法を提供する。【解決手段】成形材料を加熱するためのシリンダ11を備える射出成形機2の管理方法であって、シリンダ11内の樹脂が熱劣化して、炭化物などの異物がスクリュ20に付着すると、あるとき異物が剥落して成形品に混入する。樹脂が熱劣化して炭化物などの異物が生成されるとき、樹脂の分解ガスが生成され、成形品の表面に分解ガスによる気泡が形成され、成形品の表面粗さが粗くなり、成形品の屈折率が低下する。成形品の屈折率と、シリン11内の樹脂の劣化状況との間には相関関係があるので、シリンダ11内の状況を簡単に知ることができ、また、成形品における異物の混入状況も簡単に知ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
成形材料を加熱するためのシリンダを備える射出成形機の管理方法であって、 基準の屈折率に対する成形品の屈折率の比率に基づいて、前記シリンダ内の状況を監視する、射出成形機の管理方法。
IPC (1件):
B29C 45/76
FI (1件):
B29C45/76
Fターム (7件):
4F206AP20 ,  4F206AR20 ,  4F206JA07 ,  4F206JN03 ,  4F206JP13 ,  4F206JQ41 ,  4F206JQ88
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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