特許
J-GLOBAL ID:201403044610218515

クラウンギヤの製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141330
公開番号(公開出願番号):特開2014-004650
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】スカイビングによりクラウンギヤを製造する装置および方法を合理的に構成する。【解決手段】第1軸芯P1を中心に回転自在にワーク1を支持するワーク支持部10と、第2軸芯P2を中心に回転自在にカッター5を支持するカッター支持部20と、第1軸芯P1を通る基準ラインLに沿ってカッター5を移動させる移動部30とを備えている。第1軸芯P1に直交する姿勢の基準平面Sに対して第2軸芯P2を傾斜させ、カッター5の刃先部5Aを基準ラインLから外れるオフセット位置に接触させ、ワーク1とカッター5とを同期駆動し、基準ラインLに沿ってカッター5を移動させる構成を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1軸芯を中心に回転自在にワークを支持するワーク支持部と、前記第1軸芯と異なる第2軸芯を中心に回転自在にカッターを支持するカッター支持部と、前記ワーク支持部及び前記カッター支持部を同期回転させる同期駆動部と、前記カッター支持部を前記ワーク支持部に対して相対移動させる移動部とを備え、 前記第1軸芯と平行する方向視において、前記第1軸芯を通過する基準ラインに沿う設定姿勢で、前記基準ラインから外れるオフセット領域に前記第2軸芯が配置されると共に、この第2軸芯が、前記第1軸芯に垂直な基準平面に対して傾斜する姿勢で配置されることにより、前記カッターの先端を前記オフセット領域で前記ワークの回転平面に対して角度を持って接触させるように前記ワーク支持部と前記カッター支持部とが構成され、 前記同期駆動部が、前記ワークの回転方向と同じ方向に前記カッターの先端の刃先部の外周を移動させるように、前記ワーク支持部と前記カッター支持部とを同期回転させ、 前記移動部が、前記基準ラインに沿う方向に前記カッターを移動させる作動を行うクラウンギヤの製造装置。
IPC (2件):
B23F 9/08 ,  B23F 21/12
FI (2件):
B23F9/08 ,  B23F21/12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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