特許
J-GLOBAL ID:201403044751942250
画像処理装置、プログラム及び画像処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184105
公開番号(公開出願番号):特開2014-041084
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】標的細胞の複数の候補領域のうち、機械学習していない特徴において基準の候補領域と類似する候補領域を確認し易くする。【解決手段】画像処理装置20は、標的細胞を含む試料を撮像した撮像画像を取得し、標的細胞とそれ以外とを識別する条件を、標的細胞の正例及び負例にそれぞれ該当する標本画像について算出された第1の画像特徴量に基づいて機械学習し、撮像画像について標的細胞を検出する対象の複数の対象領域を設定し、複数の対象領域のそれぞれの第1の画像特徴量に基づき決定した順序で複数の対象領域をそれぞれ表示させる。そして、画像処理装置20は、複数の対象領域のそれぞれについて、第1の画像特徴量以外の付加特徴量を含む第2の画像特徴量を算出し、表示された複数の対象領域を、複数の対象領域の中から選択された基準の対象領域の第2の画像特徴量と類似する第2の画像特徴量を有する順序で並び替えて表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
標的細胞を含む試料を撮像した撮像画像を取得する取得手段と、
前記標的細胞を識別する条件を、前記標的細胞の正例及び負例にそれぞれ該当する標本画像について算出された第1の画像特徴量に基づいて機械学習する手段と、
前記撮像画像について前記標的細胞を検出する複数の対象領域を設定する設定手段と、
前記複数の対象領域のそれぞれの第1の画像特徴量に基づき決定した順序で前記複数の対象領域を表示制御させる第1の表示制御手段と、
前記複数の対象領域について、前記第1の画像特徴量とは異なる第2の画像特徴量を算出する算出手段と、
前記表示された前記複数の対象領域を、前記複数の対象領域の中から選択された基準の対象領域の第2の画像特徴量と類似する第2の画像特徴量を有する順序で並び替えて表示制御させる第2の表示制御手段と、を含む
ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N33/48 M
, G01N33/49 K
Fターム (7件):
2G045AA03
, 2G045CA02
, 2G045CA25
, 2G045DA80
, 2G045FA16
, 2G045FA19
, 2G045GC22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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細胞画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-330625
出願人:シスメックス株式会社
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画像処理装置及び画像処理プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-091240
出願人:富士ゼロックス株式会社
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類似画像検索装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-169022
出願人:KDDI株式会社
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特許第4346923号
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審査官引用 (5件)
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細胞画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-330625
出願人:シスメックス株式会社
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画像処理装置及び画像処理プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-091240
出願人:富士ゼロックス株式会社
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類似画像検索装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-169022
出願人:KDDI株式会社
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特許第4346923号
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特許第4346923号
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