特許
J-GLOBAL ID:201403044824378056

硬さ試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大坪 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175745
公開番号(公開出願番号):特開2014-035236
出願日: 2012年08月08日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】 日常点検の結果を正確に認識することが可能な硬さ試験機を提供する。【解決手段】 制御部80は、基準となる硬さを有する基準片を載置台に載置した状態で、圧子をこの基準片に押しつけて得た圧痕をカメラ17により撮影するとともに、硬さ演算部83によりカメラ17で撮影した圧痕に基づいて基準片の硬さを演算する硬さ測定動作を自動的に実行させる自動測定部84と、基準片の硬さの測定値を、基準片の硬さの上限値および下限値とともに経時的に表示させる測定値表示部85と、基準片の硬さの測定値が基準片の硬さの上限値より大きいとき、または、下限値より小さいときに警告表示を行う警告表示部86と、基準片の硬さの測定値が基準片の硬さの上限値より大きいとき、または、下限値より小さいときに装置の動作を停止させる動作停止部87とを備える。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
試験片を載置する載置台と、前記載置台に載置された試験片の表面に圧痕を形成するための圧子と、前記圧子を前記試験片に押しつけることにより前記圧子に試験力を付与する負荷機構と、前記試験片の表面に形成された圧痕を撮影するための撮影機構と、前記撮影機構で撮影した圧痕に基づいて前記試験片の硬さを演算する硬さ演算部と、を備えた硬さ試験機において、 基準となる硬さを有する基準片を前記載置台に載置した状態で、前記圧子を前記基準片に押しつけて得た圧痕を前記撮影機構により撮影するとともに、前記硬さ演算部により前記撮影機構で撮影した圧痕に基づいて前記基準片の硬さを演算する硬さ測定動作を自動的に実行させる自動測定手段と、 前記自動測定手段の指令による硬さ測定動作により測定された前記基準片の硬さを経時的に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に経時的に記憶された前記基準片の硬さの測定値を表示部に表示させる測定値表示手段と、 を備えたことを特徴とする硬さ試験機。
IPC (1件):
G01N 3/42
FI (1件):
G01N3/42 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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