特許
J-GLOBAL ID:201403044959516637

圧着端子、接続構造体、コネクタ、及び圧着端子の圧着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-150955
公開番号(公開出願番号):特開2014-038836
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】この発明は、絶縁被覆202側からの水分の侵入を確実に防止することができる圧着端子100、圧着接続構造体1、メス型コネクタ20、及び圧着端子の圧着方法を提供することを目的とする。【解決手段】被覆電線200の絶縁被覆202に対して加締めて圧着する被覆圧着部131と、アルミニウム芯線201に対して加締めて圧着する芯線圧着部132とで一体に構成したバレル部130を備えた圧着端子100であって、被覆圧着部131を、被覆電線200の短手方向Yにおける断面形状を閉断面形状に形成するとともに、長手方向Xに所定の長さ延設して形成し、芯線圧着部132を、被覆圧着部131を長手方向Xに延設して形成するとともに、幅方向Yにおける断面形状を閉断面形状に形成し、被覆圧着部131の内面に、圧着状態において長手方向Xへの水分の侵入を阻止する止水突部134を備えたことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電線導体の外周を絶縁性の被覆体で被覆した被覆電線における前記被覆体の先端近傍に対して加締めて圧着する被覆圧着部と、前記被覆体の先端から前記被覆電線の長手方向に所定の長さ露出した前記電線導体に対して加締めて圧着する導体圧着部とで一体に構成したバレル部を備えた圧着端子であって、 前記被覆圧着部を、 前記被覆電線の短手方向における断面形状を前記被覆体を包囲する閉断面形状に形成するとともに、前記長手方向に所定の長さ延設して形成し、 前記導体圧着部を、 前記被覆圧着部を前記長手方向に延設して形成するとともに、前記短手方向における断面形状を前記電線導体を包囲する閉断面形状に形成し、 前記被覆圧着部の内面と前記被覆体の外面との境界に、 圧着状態において前記長手方向への水分の侵入を阻止する止水手段を備え、 前記止水手段を、 前記被覆圧着部において、前記長手方向に交差する方向に沿って形成するとともに、長手方向視において前記被覆圧着部の内面に沿って隙間なく形成する構成とした 圧着端子。
IPC (3件):
H01R 4/18 ,  H01R 4/62 ,  H01R 43/048
FI (3件):
H01R4/18 A ,  H01R4/62 A ,  H01R43/048
Fターム (16件):
5E063CC06 ,  5E063XA01 ,  5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085BB23 ,  5E085CC03 ,  5E085DD16 ,  5E085EE11 ,  5E085EE23 ,  5E085GG07 ,  5E085GG11 ,  5E085GG26 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ13 ,  5E085JJ38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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