特許
J-GLOBAL ID:201403045271224850

ロールプレス抜き加工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  加藤 勉 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222332
公開番号(公開出願番号):特開2014-073515
出願日: 2012年10月04日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】ロールプレス抜き加工において、板材から打ち抜いた製品及びスクラップを円滑に処理してローラ間に詰まらないようにする。【解決手段】供給部7のシートロール2Aから板材2を供給する。ロールプレス部8のプレスローラ13、14によって製品であるコアシート3及びスクラップ3Aを打ち抜き、板材2にコアシート3及びスクラップ3Aが部分的に分離された半抜き状態とする。製品分離部9で、半抜き状態とした板材2にエジェクタ9のパッド16を当接して板材2からコアシート3及びスクラップ3Aを完全に分離する。コアシート3及びスクラップ3Aを分離した板材2を巻取り部10で巻き取る。これにより、コアシート3を連続的に製造することができる。コアシート3及びスクラップ3Aを分離する際、板材2をローラで挟まないので、コアシート3及びスクラップ3Aがローラに詰まることがない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板材をローラによってプレス抜き加工して、前記板材を製品及びスクラップが部分的に分離された半抜き状態とした後、前記板材から前記製品及び前記スクラップを完全に分離する際、半抜き状態とした前記板材をローラで挟むことなく、前記板材に外力を作用させて前記板材から前記製品及び前記スクラップを分離することを特徴とするロールプレス抜き加工方法。
IPC (3件):
B21D 28/12 ,  B21D 28/24 ,  B21D 45/08
FI (3件):
B21D28/12 ,  B21D28/24 Z ,  B21D45/08 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る