特許
J-GLOBAL ID:201403045401293360

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-206064
公開番号(公開出願番号):特開2012-245400
特許番号:特許第5401589号
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2012年12月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が流下可能な遊技領域に設けられ、発射手段により第1遊技領域に向けて発射された遊技球が通過可能な第1始動領域及び第1特別領域と、 前記遊技領域に設けられ、前記発射手段により前記第1遊技領域とは異なる第2遊技領域に向けて発射された遊技球が通過可能な第2始動領域及び第2特別領域と、 前記第2始動領域に遊技球が通過し難い第1の態様、及び前記第1の態様よりも前記第2始動領域に遊技球が通過し易い第2の態様に変位可能な始動可変入賞装置と、 所定の条件にしたがって、前記第1及び第2の態様に前記始動可変入賞装置を制御する始動可変入賞装置制御手段と、 前記第1又は第2始動領域に遊技球が通過したことを条件として、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かを判定する特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を行うと判定された場合、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記第1始動領域に遊技球が通過したことを条件として、前記特別遊技判定手段により判定される判定権利を第1保留として記憶し、前記第2始動領域に遊技球が通過したことを条件として、前記特別遊技判定手段により判定される判定権利を第2保留として記憶する保留記憶手段と、 前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を行うと判定され易い高確率遊技状態、及びこの高確率遊技状態よりも前記特別遊技を行うと判定され難い低確率遊技状態の何れかを設定する確率遊技状態設定手段と、 前記第1の態様に前記始動可変入賞装置が制御され易い第1の条件にしたがって、前記始動可変入賞装置が制御される非特定遊技状態、及び、前記第2の態様に前記始動可変入賞装置が制御され易い第2の条件にしたがって、この始動可変入賞装置が制御される特定遊技状態の何れかを設定する特定遊技状態設定手段と、 前記第1又は第2特別領域に遊技球が通過したことを条件として、遊技者に所定個数の遊技球を払い出す払出制御手段と、 演出手段に所定の演出を実行させる制御を行う演出実行制御手段と、を備え、 前記特別遊技判定手段は、 前記保留記憶手段に前記第1又は第2保留の何れか一方のみが記憶されている場合には、記憶されている第1又は第2保留の中で、最も先に記憶された保留に基づいて前記特別遊技を実行するか否かを判定し、前記第1及び第2保留の双方が記憶されている場合には、前記第2保留の中で最も先に記憶された保留に基づいて前記特別遊技を実行するか否かを判定し、 前記特別遊技実行手段は、 前記第1始動領域に遊技球が通過したことを条件として、前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を行う旨が判定され、この特別遊技を前記第1特別領域に遊技球が通過可能となる第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、 前記第1又は第2始動領域に遊技球が通過したことを条件として、前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を行う旨が判定され、この特別遊技を前記第2特別領域に遊技球が通過可能となる第2特別遊技を実行する第2特別遊技実行手段と、 前記第1始動領域に遊技球が通過したことを条件として、前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を行う旨が判定され、前記第1又は第2特別遊技実行手段により実行される前記第1又は第2特別遊技の実行中に、前記払出制御手段により遊技者に払出可能な最も多い払出数を、前記第2始動領域に遊技球が通過したことを条件として、前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を行う旨が判定され、前記第2特別遊技実行手段により実行される前記第2特別遊技の実行中に、遊技者に払出可能な最も多い払出数よりも多い払出数となるか、或いは同じ払出数となるよう設定する遊技利益設定手段と、を有し、 前記確率遊技状態設定手段は、 前記低確率遊技状態を設定する低確率遊技状態設定手段と、 前記特別遊技実行手段により前記特別遊技の実行終了後に、前記高確率遊技状態を設定する高確率遊技状態設定手段と、を有し、 前記特定遊技状態設定手段は、 前記低確率遊技状態設定手段により前記低確率遊技状態が設定され、この低確率遊技状態において前記非特定遊技状態を設定する低確率非特定遊技状態設定手段と、 前記低確率非特定遊技状態設定手段により前記非特定遊技状態が設定されているときに、前記第1特別遊技実行手段により前記第1特別遊技が実行され、この第1特別遊技の実行終了後に、前記高確率遊技状態設定手段により前記高確率遊技状態が設定された場合、この高確率遊技状態において前記非特定遊技状態を設定する高確率非特定遊技状態設定手段と、 前記高確率非特定遊技状態設定手段により前記非特定遊技状態が設定されているときに、前記第2特別遊技実行手段により前記第2特別遊技が実行され、この第2特別遊技の実行終了後に、前記高確率遊技状態設定手段により前記高確率遊技状態が設定された場合、この高確率遊技状態において前記特定遊技状態を設定する第1高確率特定遊技状態設定手段と、 前記第1高確率特定遊技状態設定手段により前記特定遊技状態が設定されているときに、前記第2特別遊技実行手段により前記第2特別遊技が実行され、この第2特別遊技の実行終了後に、前記高確率遊技状態設定手段により前記高確率遊技状態が設定された場合、この高確率遊技状態において前記特定遊技状態を設定する第2高確率特定遊技状態設定手段と、を有し、 前記演出実行制御手段は、 前記高確率非特定遊技状態設定手段により前記非特定遊技状態が設定されているときに、第1の演出を実行させる第1演出実行制御手段と、 前記第1又は第2高確率特定遊技状態設定手段により前記特定遊技状態が設定されているときに、前記第1の演出とは異なる第2の演出を実行させる第2演出実行制御手段と、を有すること、 を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 315 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-215076   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-198892   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-369178   出願人:株式会社三共

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