特許
J-GLOBAL ID:201003021181705926

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198892
公開番号(公開出願番号):特開2010-035639
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】複数の大入賞口を設けた遊技機において、複数種類の特別遊技を設けた場合に遊技者が極力不利益を被ることない遊技機を提供する。【解決手段】第1大入賞口109cが最大30秒開放する動作を1回行ったのちに、第2大入賞口129cが最大30秒開放する動作を1回行い、該第2大入賞口129cの開放時に遊技球が入球すると以降、ラウンド遊技が13回実行される長当たり遊技と、長当たり遊技と同様の順番で大入賞口が開閉し、かつ、それぞれの大入賞口が0.1秒開放する動作を1回行うラウンド遊技が15回実行される短当たり遊技とが制御される。この長当たり遊技および短当たり遊技はともに、第2大入賞口129cの開放時に継続入賞口130に遊技球が入球しなかったとき終了となる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技盤には第1大入賞口を有する第1大入賞口開閉装置と、第2大入賞口を有する第2大入賞口開閉装置と、が設けられるとともに、 前記第1大入賞口または前記第2大入賞口のいずれかが開放され、該開放状態となった大入賞口への遊技球の入球を可能とするラウンド遊技が複数回実行される特別遊技を制御する制御手段を備えた遊技機であって、 前記制御手段は、 複数回のラウンド遊技のうち、前記第1大入賞口が所定回数開閉したのちに前記第2大入賞口が開放され、該第2大入賞口の開放時に遊技球が入球したことを条件として、以降のラウンド遊技が前記第1大入賞口において実行される第1の特別遊技と、 前記第1の特別遊技と同様に複数回のラウンド遊技のうち、前記第1大入賞口が所定回数開閉したのちに前記第2大入賞口が開放され、該第2大入賞口の開放時に遊技球が入球したことを条件として、以降のラウンド遊技が前記第1大入賞口において実行され、かつ、全ラウンド遊技における前記第1大入賞口および前記第2大入賞口の総開放時間が、前記第1の特別遊技よりも短く設定された第2の特別遊技と、 該第2の特別遊技よりも少ない範囲内で前記第1大入賞口および前記第2大入賞口が所定回数開閉するとともに、前記第2の特別遊技との差異を遊技者別不能もしくは判別困難な態様で前記第1大入賞口および前記第2大入賞口が開閉する第3の特別遊技と、 を制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088EB42
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-322770   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機、コンピュータプログラム及び記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-179922   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-002416   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-002416   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-283678   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-369178   出願人:株式会社三共
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