特許
J-GLOBAL ID:201403045401901840

車両用ドアフレーム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-280211
公開番号(公開出願番号):特開2014-122005
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】高い接続強度を確保しつつ、分割された構成部品の接続作業を容易化することのできる車両用ドアフレームを提供すること。【解決手段】ドアフレーム5は、意匠面を構成する外壁部21と当該外壁部21に対向する内壁部22とを備えた第1部材41と、対向する一対の側壁45を有して当該各側壁45の先端部が第1部材41の内壁部22に接続されることにより、外壁部21よりも車内側となる位置に中空状の構造部26を形成する第2部材42とを備える。また、内壁部22の第1側端部47Aには、外壁部21との対向面22a側に向かって延びる端壁部48が設けられる。そして、第2部材42の第1側壁45Aには、その先端部45aに、基端側(基壁44側)に折り返されることにより内側に上記内壁部22の端壁部48を挟み込む折返部50が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
意匠面を構成する外壁部と該外壁部に対向する内壁部とを備えた第1部材と、 対向する一対の側壁を有して該各側壁の先端部が前記第1部材の内壁部に接続されることにより前記外壁部よりも車内側となる位置に中空状の構造部を形成する第2部材と、を備え、 前記内壁部の側端部には、前記外壁部との対向面側に向かって延びる端壁部が設けられるとともに、 前記側壁の先端部には、基端側に折り返されることにより内側に前記端壁部を挟み込む折返部が設けられた車両用ドアフレーム。
IPC (3件):
B60J 5/04 ,  B21D 53/88 ,  B21D 39/02
FI (3件):
B60J5/04 M ,  B21D53/88 Z ,  B21D39/02 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両のドアフレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-151116   出願人:シロキ工業株式会社
  • 車両用ドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022672   出願人:株式会社ヒロテック
審査官引用 (2件)
  • 車両のドアフレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-151116   出願人:シロキ工業株式会社
  • 車両用ドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022672   出願人:株式会社ヒロテック

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