特許
J-GLOBAL ID:201403045519310790
りん酸肥料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
新井 範彦
, 衡田 直行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130012
公開番号(公開出願番号):特開2013-253000
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】本発明は、りん酸のく溶率およびけい酸の可溶率が高いりん酸肥料を製造する方法であって、原料として畜糞焼却灰を大量に用いることができ、かつエネルギー消費が少なく生産効率が高いりん酸肥料の製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、畜糞焼却灰の水洗物とシリカ源を混合して、りん酸肥料中のCaOの含有率が35〜60質量%、SiO2の含有率が5〜35質量%、P2O5の含有率が5〜35質量、並びに、CaO、SiO2およびP2O5を除く成分が30質量%以下となる混合原料を得る混合工程と、前記混合原料を、焼成炉を用いて1150〜1350°Cで焼成し、焼成物であるりん酸肥料を得る焼成工程とを含む、りん酸肥料の製造方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
畜糞焼却灰の水洗物とシリカ源を混合して、りん酸肥料中のCaOの含有率が35〜60質量%、SiO2の含有率が5〜35質量%、P2O5の含有率が5〜35質量%、並びに、CaO、SiO2およびP2O5を除く成分が30質量%以下となる混合原料を得る混合工程と、前記混合原料を、焼成炉を用いて1150〜1350°Cで焼成し、焼成物であるりん酸肥料を得る焼成工程とを含む、りん酸肥料の製造方法。
IPC (8件):
C05B 13/00
, C05F 7/00
, C05D 9/00
, C05D 3/04
, C05D 1/04
, C05F 3/00
, B09B 3/00
, B09B 5/00
FI (9件):
C05B13/00
, C05F7/00
, C05D9/00
, C05D3/04
, C05D1/04
, C05F3/00
, B09B3/00 303L
, B09B3/00 301M
, B09B5/00 N
Fターム (32件):
4D004AA36
, 4D004BA04
, 4D004CA08
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA30
, 4D004CA42
, 4D004CB09
, 4D004CB16
, 4D004CB32
, 4D004CB50
, 4D004CC11
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061BB41
, 4H061CC08
, 4H061CC12
, 4H061CC36
, 4H061CC38
, 4H061CC51
, 4H061CC55
, 4H061FF08
, 4H061GG18
, 4H061GG26
, 4H061GG41
, 4H061LL02
, 4H061LL24
引用特許: