特許
J-GLOBAL ID:201403045740867406

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147806
公開番号(公開出願番号):特開2014-010350
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】封筒のフラップが封筒本体に貼り付くのを少なくすること。【解決手段】画像形成装置は、封筒にトナー画像を形成する画像形成部と、画像形成部によってトナー画像を形成された封筒を搬送しながら加熱して封筒にトナー画像を定着する定着器と、定着器によってトナー画像を定着された封筒を挟持回転して搬送する搬送ローラ対35と、を備えており、搬送ローラ対35の内、従動ローラ233は、回転軸心方向に分割された複数の従動ころ331,332を有し、一方の端に位置する従動ころ332が、他の従動ころ331から離れる方向に傾斜して、従動ころ332の外周面332aが、ゴムローラ262の角部262bに接触している。従動ころ332が傾いているので、封筒PのフラップPbが本体Paから離れて本体Paに接触するのを防止できる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
封筒にトナー画像を形成する画像形成手段と、 前記画像形成手段によってトナー画像を形成された封筒を搬送しながら加熱して封筒にトナー画像を定着する定着手段と、 前記定着手段によってトナー画像を定着された封筒を挟持回転して搬送する1対の回転体と、を備えた画像形成装置において、 前記1対の回転体の内、一方の回転体は、回転軸心方向に分割された複数の分割回転体を有し、前記複数の分割回転体の内、一方の端に位置する端部分割回転体が、他の分割回転体から離れる方向に傾斜して、前記端部分割回転体の外周面が、前記1対の回転体の内、他方の回転体の縁部に接触している、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (6件):
2H033AA14 ,  2H033AA47 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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