特許
J-GLOBAL ID:201403046016303076

鋼板ジベル、及び、鋼板ジベルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 笹島 富二雄 ,  小川 護晃 ,  西山 春之 ,  池本 理絵 ,  関谷 充司 ,  長谷 玲子 ,  奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司 ,  児玉 真衣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250533
公開番号(公開出願番号):特開2014-098269
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】ジベル製造時の残材発生の抑制と、切断、配筋作業の効率化とを図る。【解決手段】1枚の矩形状の鋼板50より2枚の鋼板ジベル30a、30bを製造するときには、まず、鋼板50の一端部51を第1の鋼板ジベル30aの基部31aの下端部311aとして規定し、鋼板50の他端部52を第2の鋼板ジベル30bの基部31bの下端部311bとして規定する。次に、鋼板50における一端部51と他端部52との間にて、第1の鋼板ジベル30aにおける基部31aの上端部312a及び凸部32aの輪郭予定線Gaと、第2の鋼板ジベル30bにおける基部31bの上端部312b及び凸部32bの輪郭予定線Gbと、を互いに重ね合わせて一致させて、当該輪郭予定線を切断線Fとして規定する。次に、切断線Fに沿って鋼板50を切断して、第1及び第2の鋼板ジベル30a、30bを互いに分離する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンクリート部材と鋼材との接合部に用いられる鋼板ジベルであって、 矩形板状をなし、一方の長辺側の端部が鋼材に固定される基部と、 該基部の他方の長辺側の端部より外方にそれぞれ延長されて、前記基部の長辺方向に互いに間隔を空けて形成される複数の凸部と、 を含んで構成され、 前記凸部は、一側が前記基部の前記他方の長辺側の端部に連続して前記凸部の基端側部分を構成する板状のジベル首部と、一側が前記ジベル首部の他側に連続して前記凸部の先端側部分を構成する板状のジベル頭部と、を備え、 前記ジベル頭部は、その前記長辺方向の最大長さが、前記ジベル首部の前記長辺方向の最小長さよりも長いことを特徴とする鋼板ジベル。
IPC (2件):
E01D 19/12 ,  E04B 5/32
FI (2件):
E01D19/12 ,  E04B5/32 D
Fターム (2件):
2D059AA14 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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