特許
J-GLOBAL ID:201403046142328114

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-167573
公開番号(公開出願番号):特開2014-027816
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】各アームのスイッチング素子として複数の素子を用いる場合でもコストの増加を抑制すること。【解決手段】インバータ回路が出力する交流電力を制御する電圧指令およびキャリア信号である三角波に基づき、IGBT4aおよびMOSFET4bの導通を制御するゲート駆動信号Aを生成するゲート駆動回路8と、キャリア信号の周波数およびインバータ回路の出力電流に基づいて、IGBT4aに対する第1のゲート駆動信号BおよびMOSFET4bに対する第2のゲート駆動信号Cの何れか一方のみを出力するか、もしくは、第1のゲート駆動信号Bおよび第2のゲート駆動信号Cの双方を出力するかを選択するゲート駆動信号選択回路10と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
IGBTとMOSFETを並列接続した素子対を各アーム素子として構成されるインバータ回路を備えた電力変換装置において、 前記インバータ回路の出力電流を検出する電流検出回路と、 前記電流検出回路が検出した前記出力電流に基づき、前記インバータ回路が出力する交流電力を制御する電圧指令を生成する電圧指令生成回路と、 前記電圧指令およびキャリア信号に基づき、前記IGBTおよび前記MOSFETの導通を制御するゲート駆動信号を生成するゲート駆動回路と、 前記ゲート駆動信号を前記IGBTに対する第1のゲート駆動信号と前記MOSFETに対する第2のゲート駆動信号とに区分し、前記キャリア信号のキャリア周波数および前記インバータ回路の損失を予測できる情報に基づいて、前記第1および第2のゲート駆動信号の何れか一方のみを出力するか、もしくは、前記第1のゲート駆動信号および前記第2のゲート駆動信号の双方を出力するかを選択するゲート駆動信号選択回路と、 を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/538 ,  H02M 7/537
FI (2件):
H02M7/5387 ,  H02M7/537 E
Fターム (9件):
5H007AA03 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-130089   出願人:三菱電機株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-012222   出願人:日本電気株式会社
  • 電力用半導体素子のゲート駆動方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-315914   出願人:富士電機システムズ株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-130089   出願人:三菱電機株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-012222   出願人:日本電気株式会社
  • 電力用半導体素子のゲート駆動方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-315914   出願人:富士電機システムズ株式会社
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