特許
J-GLOBAL ID:201403046151536420

異物混在土砂の分別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231348
公開番号(公開出願番号):特開2014-084557
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】浚渫土砂を効率よく木片やゴミ等の異物と再利用可能な土砂とに効率よく分離することができる異物混在土砂の分別方法の提供。【解決手段】網状材からなる透過部を有する有底筒状の土砂分離用籠2と、土砂分離用籠2を上下動可能に支持する上下動装置3とを備えた土砂分別装置1を使用し、土砂分離用籠2内に異物が混在した土砂30を投入し、土砂分離用籠2を上下動装置3により所望の上限位置Puと水中に設定された下限位置Pdとの間で移動させ、移動に伴う水流を利用して異物が混在した土砂30を異物32と土砂33とに分離させつつ、分離された土砂のみを透過部11,12を通して水底Aに落下させ、然る後、土砂分離用籠2内に残存した異物32,32...を撤去する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
網状材からなる透過部を有する有底筒状の土砂分離用籠と、該土砂分離用籠を上下動可能に支持する上下動装置とを備えた土砂分別装置を使用し、 前記土砂分離用籠内に異物が混在した土砂を投入し、該土砂分離用籠を前記上下動装置により所望の上限位置と水中に設定された下限位置との間で移動させ、当該移動に伴う水流を利用して前記異物が混在した土砂を異物と土砂とに分離させつつ、該分離された前記土砂のみを前記透過部を通して水底に落下させ、然る後、前記土砂分離用籠内に残存した異物を撤去することを特徴としてなる異物混在土砂の分別方法。
IPC (2件):
E02F 7/00 ,  B03B 5/00
FI (2件):
E02F7/00 C ,  B03B5/00 Z
Fターム (6件):
4D071AA04 ,  4D071AA06 ,  4D071AB52 ,  4D071AB62 ,  4D071CA05 ,  4D071DA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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