特許
J-GLOBAL ID:201403046181905501
自動車用ガラスラン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210986
公開番号(公開出願番号):特開2014-065374
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】ドアガラスの昇降によってもカバーリップとドアパネルとの間に隙間が生じないガラスランを提供する。【解決手段】自動車用ガラスランにおいて、ガラスラン上辺部13は、底壁40、車外側側壁20、車内側側壁30、車外側シールリップ21、車内側シールリップ31、車外側カバーリップ23と車内側カバーリップ33が形成される。車外側側壁20と車外側カバーリップ23の間に形成された車外側保持溝27にドアフレーム2のドアアウターパネルフランジ部2fを保持する。車内側側壁30と車内側カバーリップ33の間に形成された車内側保持溝37にドアフレーム2のドアインナーパネルフランジ部2jを保持する。車外側保持溝27と車内側保持溝37の少なくとも一方の奥にフランジ部の先端を係止する係止突起部35を形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランであって、上記ガラスランは、押出成形により成形され上記ドアフレームの上辺部に装着されるガラスラン上辺部と、上記ドアフレームの縦辺部に装着されるガラスラン縦辺部と、型成形により成形され上記ガラスラン上辺部とガラスラン縦辺部を接続し、上記ドアフレームのコーナー部に装着されるコーナー部を有する自動車用ガラスランにおいて、
上記ガラスラン上辺部は、底壁と該底壁の車外側側縁部から延びる車外側側壁と、上記底壁の車内側側縁部から延びる車内側側壁とからなる断面略コ字形をなすガラスランの本体を備え、上記車外側側壁と車内側側壁には、それぞれ上記本体の断面略コ字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、該車外側シールリップと車内側シールリップにより上記ドアガラスの車外側面及び車内側面をシールし、上記車外側側壁の先端から上記断面略コ字形に対する外面側に車外側カバーリップが形成され、上記車内側側壁の先端から上記断面略コ字形に対する外面側に車内側カバーリップが形成され、
上記車外側側壁と上記車外側カバーリップの間に形成された車外側保持溝に上記ドアフレームのアウターパネルの先端のフランジ部を保持し、上記車内側側壁と上記車内側カバーリップの間に形成された車内側保持溝に上記ドアフレームのインナーパネルの先端のフランジ部を保持し、
上記車外側保持溝と車内側保持溝の少なくとも一方の奥に上記フランジ部の先端を係止する係止突起部を形成したことを特徴とする自動車用ガラスラン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3D201AA26
, 3D201BA01
, 3D201CA19
, 3D201DA06
, 3D201DA31
, 3D201DA34
, 3D201DA36
, 3D201FA01
, 3D201FA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ガラスラン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-247323
出願人:豊田合成株式会社
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ガラスランの取付け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-017807
出願人:豊田合成株式会社, スズキ株式会社
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