特許
J-GLOBAL ID:201403046235826378

安定した超弾性を示すCu-Al-Mn系棒材及び板材、その製造方法、それを用いた制震部材、並びに制震部材を用いた制震構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 敏三 ,  宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-099996
公開番号(公開出願番号):特開2014-218717
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】安定的に良好な超弾性特性を奏するCu-Al-Mn系棒材及び板材、その製造方法、それを用いた制震部材、並びにその制震部材を用いた制震構造体を提供すること。【解決手段】Cu-Al-Mn系合金からなり、超弾性特性を有し、実質的にβ単相からなる再結晶組織を有してなる棒材であって、棒材の長手方向断面において、個々の結晶粒の粒径が棒の半径以上である領域が棒の任意位置における長手方向断面の90%以上であり、前記粒径が棒の半径以上である結晶粒の平均結晶粒径が棒の直径の80%以上である棒材、板材、その製造方法、それを用いた制震部材、並びにその制震部材を用いた制震構造体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Cu-Al-Mn系合金からなり、超弾性特性を有し、実質的にβ単相からなる再結晶組織を有してなる棒材であって、 棒材の長手方向断面において、個々の結晶粒の粒径が棒の半径以上である領域が棒の任意位置における長手方向断面の90%以上であり、前記粒径が棒の半径以上である結晶粒の平均結晶粒径が棒の直径の80%以上である棒材。
IPC (3件):
C22C 9/05 ,  C22C 9/01 ,  C22F 1/08
FI (4件):
C22C9/05 ,  C22C9/01 ,  C22F1/08 E ,  C22F1/08 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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