特許
J-GLOBAL ID:201403046298074481

動画像符号化装置、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  田中 尚文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-271615
公開番号(公開出願番号):特開2014-116902
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】複数の色成分で構成される動画像を、成分ごとに独立して動き予測符号化する動画像符号化装置において、各色成の動きベクトル値が大きく異なってしまった場合に色ずれ等の画質劣化を生じる。【解決手段】当該動画像符号化装置は、各色成分の符号化画像を予測符号化するための少なくとも一つの動き予測情報を生成し、生成した各色成分の少なくとも一つの動き予測情報の相関関係を判定し、判定の結果に基づいて補正対象にする色成分を決定し、決定された色成分の少なくとも一つの動き予測情報を、他の色成分のうちの少なくとも一つの色成分の対応する動き予測情報を用いて補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の色成分から構成される動画像を色成分ごとに独立して動き予測符号化する動画像符号化装置において、 前記動画像を構成する前記複数の色成分を取得する色成分取得手段と、 前記取得した各色成分の符号化画像を予測符号化するための少なくとも一つの動き予測情報を生成する予測手段と、 前記予測手段で生成された各色成分の少なくとも一つの動き予測情報の相関関係を判定し、前記判定の結果に基づいて補正対象にする色成分を決定し、前記決定された色成分の少なくとも一つの動き予測情報を、他の色成分のうちの少なくとも一つの色成分の対応する動き予測情報を用いて補正する補正手段と、 前記補正手段から符号化パラメタを取得し、前記取得した符号化パラメタを用いて前記動画像の複数の色成分を予測符号化する符号化手段と を備えることを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (1件):
H04N 19/50
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (20件):
5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA12 ,  5C159MA21 ,  5C159MC11 ,  5C159MC38 ,  5C159ME01 ,  5C159NN01 ,  5C159NN21 ,  5C159NN28 ,  5C159PP04 ,  5C159PP15 ,  5C159SS20 ,  5C159SS26 ,  5C159TA65 ,  5C159TB08 ,  5C159TC00 ,  5C159TC08 ,  5C159TD12 ,  5C159UA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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