特許
J-GLOBAL ID:201403046362418122

アース端子の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-139441
公開番号(公開出願番号):特開2014-002989
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】ボルト締めする2箇所の固定箇所の間隔が異なっている場合も共通のアース端子を適用できるようにする。【解決手段】アース用部材には互いに間隔を開けて2箇所の固定箇所が設けられる一方、アース電線Wの端末に接続されボルト挿通孔12A,32が開口された2個のアース端子10A,30が備えられ、両アース端子10A,30は少なくとも一部が重なった形態で並んで配され、互いに接続されつつ2箇所の固定箇所に対してボルト締めにより固定されるようになっている。一のアース端子10Aには、他のアース端子30側に向けて延出した連結部25が形成され、この連結部25には他のアース端子30のボルト挿通孔32に挿通されるボルト1が挿通可能でかつ両固定箇所の並び方向に沿って長く延びた挿通溝26が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アース用部材には互いに間隔を開けて2箇所の固定箇所が設けられる一方、アース電線の端末に接続されボルト挿通孔が開口された2個のアース端子が備えられ、 前記両アース端子は少なくとも一部が重なった形態で並んで配され、互いに接続されつつ2箇所の前記固定箇所に対してボルト締めにより固定されるアース端子の取付構造であって、 一のアース端子には、他のアース端子側に向けて延出した連結部が形成され、この連結部には前記他のアース端子の前記ボルト挿通孔に挿通されるボルトが挿通可能でかつ両固定箇所の並び方向に沿って長く延びた挿通溝が形成されていることを特徴とするアース端子の取付構造。
IPC (1件):
H01R 4/64
FI (1件):
H01R4/64 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る