特許
J-GLOBAL ID:201403046408758594

カテーテルを使用して治療用デバイスを配置する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-150842
公開番号(公開出願番号):特開2014-000414
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】動脈瘤治療用などの血管内介入デバイスを配送するためのシステムおよび方法を提供する。【解決手段】血管内治療用デバイスを配置するための装置は、細長く柔軟な押し込み部材47と、押し込み部材47に取り付けられる第1コネクタ部材58の分離部分に、治療用デバイスに接続される細長い第2コネクタ66を用いて接続される治療用デバイス44と、を備える。第1コネクタ部材または第2コネクタ部材66は、熱により破壊することが可能であってもよい。第1コネクタ部材58または第2コネクタ部材66を加熱し破壊して治療用デバイスを解放するための熱源が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の血管系内部に治療用デバイスを解放および配置するための装置であって、 内腔を有する細長く柔軟な押し込み部材と、 前記細長く柔軟な押し込み部材に取り付けられ、前記押し込み部材の内腔に配置された熱源を有する第1コネクタ部材と、 前記治療用デバイスに接続されるとともに前記第1コネクタ部材に取り外し可能に接続される細長い第2コネクタ部材であって、該第2コネクタ部材によって血管系内部に前記治療用デバイスを配置するために前記押し込み部材に前記治療用デバイスを接続し、前記細長く柔軟な押し込み部材の内部に配置される分離部分を有しており、該分離部分が加熱により破壊可能である、第2コネクタ部材と、 を備え、 血管系内部で前記治療用デバイスの所望の配置が達成されたとき、前記第2コネクタ部材の前記分離部分に隣接して配置される前記熱源が、前記第2コネクタ部材の前記分離部分を加熱し該分離部分を破壊して前記細長い第2コネクタ部材を解放し、前記柔軟な押し込み部材から前記治療用デバイスを切り離して配置することを特徴とする装置。
IPC (1件):
A61B 17/12
FI (1件):
A61B17/12
Fターム (4件):
4C160DD03 ,  4C160DD53 ,  4C160DD63 ,  4C160MM33
引用特許:
審査官引用 (5件)
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