特許
J-GLOBAL ID:201403046539739234

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (15件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144088
公開番号(公開出願番号):特開2014-003964
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】リールのスプールに設けられる移動可能な釣糸係止部は、係止時に釣糸をスプールと接触した状態で負荷緩和の移動を行うため、釣糸と接触するスプール部分の表面処理を入念に施す必要がある。【解決手段】魚釣用リールは、スプール上に一体的に構成されたフック部とカラー部が配置され、これらの間に釣糸を係止し、繰り出された釣糸が係止された箇所に達した場合には、釣糸の繰り出しを緩和する付勢力を作用させながら、一体的にフック部とカラー部が釣糸をスプールに接触しないように、繰り出し方向に移動し、釣糸の掛かる負荷を軽減する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
釣糸を巻回保持するスプールを備える魚釣用リールであって、 前記スプールの外周の非巻回保持面上に、前記釣糸の繰り出し方向に沿って移動可能に配置されるフック部と、 前記フック部と前記スプールの外周面との間で、前記フック部に一体的に設けられ、前記釣糸を前記フック部との間に係止するカラー部と、 前記フック部に設けられた軸部に取り付けられ、前記釣糸の繰り出し方向と反対方向に、前記フック部及び前記カラー部を付勢する付勢部位と、を具備し、 前記繰り出される釣糸が、前記フック部と前記カラー部による係止箇所に達した際に、前記付勢部位による付勢力を作用しながら、前記フック部と前記カラー部を、前記釣糸共に一体的に前記繰り出し方向に沿って、前記釣糸を移動させることを特徴とする魚釣用リール。
IPC (1件):
A01K 89/01
FI (1件):
A01K89/01 H
Fターム (1件):
2B108BJ02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-024033   出願人:グローブライド株式会社
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-130490   出願人:グローブライド株式会社
審査官引用 (2件)
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-024033   出願人:グローブライド株式会社
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-130490   出願人:グローブライド株式会社

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