特許
J-GLOBAL ID:201403046581745759

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261472
特許番号:特許第5507652号
出願日: 2012年11月29日
要約:
【課題】遊技の単調化を抑えることができる遊技機を提供することである。 【解決手段】進入すると高確率遊技状態に移行し得る特定領域12Aに進入させ難い短当たり遊技を契機に発生する高確率遊技状態且つ非時短遊技状態、又は、短当たり遊技と見極め困難な小当たり遊技を契機に発生する低確率遊技状態且つ非時短遊技状態に移行すると、これらの遊技状態を示唆する特定演出モードによる変動演出が行われる。特定演出モード中に実行される小当たり遊技中に遊技球が特定領域12Aに進入すると特定演出モードが継続され、特定領域12Aに進入できないと別の演出モードに移行する 【選択図】図45
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、第1状態と該第1状態より入球し易い第2状態とに変化可能な始動口と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球不可能な閉状態と入球可能な開状態とに変化可能な大入賞口と、 前記大入賞口に設けられ、遊技球が進入可能な所定領域と、 遊技球の前記始動口への入球を契機に、前記大入賞口の前記開状態を伴う特別遊技を実行するか否かを判定する特別遊技判定手段と、 図柄を表示する図柄表示手段と、 前記図柄表示手段に所定の図柄を変動表示させた後に、前記特別遊技判定手段による判定の結果を示す図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記特別遊技を実行可能な特別遊技実行手段と、 前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を実行すると判定された場合、前記特別遊技実行手段に前記特別遊技を実行させる特別遊技制御手段と、 前記特別遊技判定手段が前記特別遊技を実行すると所定の確率で判定する低確率遊技状態または前記所定の確率よりも高い確率で判定する高確率遊技状態にて遊技を制御可能な特別遊技判定状態制御手段と、 通常遊技状態または該通常遊技状態よりも前記始動口が前記第2状態になり易い特定遊技状態にて遊技を制御可能な始動口状態制御手段と、 遊技に応じた所定の演出を実行可能な演出実行手段と、 前記図柄表示手段により前記所定の図柄が変動表示されているときに、当該図柄の変動表示に応じた変動演出を前記演出実行手段に実行させる演出制御手段と、を備え、 前記特別遊技制御手段は、前記特別遊技実行手段に、前記大入賞口の所定の開状態を伴う第1特別遊技、前記第1特別遊技より遊技球が前記所定領域へ進入し難い第2特別遊技、または、前記第2特別遊技と同一の又は類似する態様の前記大入賞口の前記開状態を伴う第3特別遊技を実行させることが可能であり、 前記特別遊技判定状態制御手段は、 前記低確率遊技状態にて遊技が進行されているときに前記第2特別遊技が実行され、当該第2特別遊技中に遊技球が前記所定領域に進入した場合、当該第2特別遊技が終了した後、前記高確率遊技状態にて遊技を進行する高確率状態制御手段と、 前記低確率遊技状態にて遊技が進行されているときに前記第2特別遊技が実行され、当該第2特別遊技中に遊技球が前記所定領域に進入しなかった場合、当該第2特別遊技が終了した後、前記低確率遊技状態にて遊技を進行する第1低確率状態制御手段と、 前記低確率遊技状態にて遊技が進行されているときに前記第3特別遊技が実行され、当該第3特別遊技中に遊技球が前記所定領域に進入した場合及び当該第3特別遊技中に遊技球が前記所定領域に進入しなかった場合、当該第3特別遊技が終了した後、前記低確率遊技状態にて遊技を進行する第2低確率状態制御手段と、を有し、 前記始動口状態制御手段は、 前記通常遊技状態にて遊技が進行されているときに前記第2特別遊技が実行された場合、当該第2特別遊技が終了した後、前記通常遊技状態にて遊技を進行する第1通常状態制御手段と、 前記通常遊技状態にて遊技が進行されているときに前記第3特別遊技が実行された場合、当該第3特別遊技が終了した後、前記通常遊技状態にて遊技を進行する第2通常状態制御手段と、を有し、 前記演出制御手段は、 前記特別遊技判定状態制御手段及び前記始動口状態制御手段により制御される遊技の状態を示唆する複数の演出モードの中から一の演出モードを選択し、その演出モードにて前記変動演出を制御可能な変動演出制御手段を有し、 前記変動演出制御手段は、 前記高確率状態制御手段及び前記第1通常状態制御手段により前記高確率遊技状態且つ前記通常遊技状態にて遊技が制御されているとき、又は、前記第2低確率状態制御手段及び前記第2通常状態制御手段により前記低確率遊技状態且つ前記通常遊技状態にて遊技が制御されているとき、当該遊技の状態を示唆する特定演出モードにて前記変動演出を制御する特定演出モード制御手段と、 前記特定演出モード制御手段により前記特定演出モードにて前記変動演出が制御されているときに、前記特別遊技実行手段により前記第3特別遊技が実行され、当該第3特別遊技中に遊技球が前記所定領域に進入した場合、当該第3特別遊技が終了した後、前記特定演出モードにて前記変動演出を制御する特定演出モード継続手段と、 前記特定演出モード制御手段により前記特定演出モードにて前記変動演出が制御されているときに、前記特別遊技実行手段により前記第3特別遊技が実行され、当該第3特別遊技中に遊技球が前記所定領域に進入しなかった場合、当該第3特別遊技が終了した後、前記特定演出モード以外の所定の演出モードにて前記変動演出を制御する非特定演出モード制御手段と、を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-004561   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-069302   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-064686   出願人:奥村遊機株式會社
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