付着量測定装置、測定方法、プログラム、記録媒体

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：細田益稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-141275
公開番号（公開出願番号）：特開2013-253981
出願日： 2013年07月05日
公開日（公表日）： 2013年12月19日
要約：

【課題】担体に付着する物質(触媒および助触媒成分など)の付着量(濃度など)を測定する。【解決手段】担体1は、触媒24が付着する付着孔12と、触媒24が付着していない非付着孔14とを備え、付着孔12と非付着孔14との延伸方向とが平行であり(第一端面1aと垂直)、第一端面1aおよび第二端面1bに開口する。付着量測定装置が、担体1に向けて、0.01[THz]以上100[THz]以下の周波数のテラヘルツ波を出力する電磁波出力器2と、担体1を透過したテラヘルツ波を検出する電磁波検出器4と、電磁波検出器4の検出結果に基づき、非付着孔14におけるテラヘルツ波の吸収率、群遅延および分散のいずれかを導出する参照値導出部7と、電磁波検出器4の検出結果および参照値導出部7の導出結果に基づき、付着孔12に存在する触媒24の重量または濃度を導出する付着量導出部8とを備える。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

所定の成分が付着する付着孔と前記所定の成分が付着していない非付着孔とを有する担体に向けて、0.01[THz]以上100[THz]以下の周波数の測定用電磁波を出力する電磁波出力器と、前記担体を透過した前記測定用電磁波を検出する電磁波検出器と、前記電磁波検出器の検出結果に基づき、前記非付着孔における前記測定用電磁波の吸収率、群遅延および分散のいずれかを導出する参照値導出部と、前記電磁波検出器の検出結果および前記参照値導出部の導出結果に基づき、前記付着孔に存在する前記所定の成分の重量または濃度を導出する付着量導出部と、を備えた付着量測定装置。

IPC (6件)：

G01N 21/35 , F01N 3/00 , F01N 3/28 , B01J 35/04 , B01J 37/02 , B01J 37/34

FI (6件)：

G01N21/35 105 , F01N3/00 G , F01N3/28 301Q , B01J35/04 301L , B01J37/02 301Z , B01J37/34

Fターム (31件)：

2G059AA01 , 2G059AA02 , 2G059AA03 , 2G059BB04 , 2G059DD12 , 2G059DD13 , 2G059EE01 , 2G059FF08 , 2G059HH01 , 2G059KK01 , 2G059MM10 , 3G091AA02 , 3G091AB02 , 3G091AB03 , 3G091AB04 , 3G091BA31 , 3G091BA39 , 3G091GA18 , 4G169AA03 , 4G169AA08 , 4G169CA02 , 4G169CA03 , 4G169CC32 , 4G169EA18 , 4G169EA27 , 4G169EC29 , 4G169FB14 , 4G169FB18 , 4G169FB58 , 4G169FB79 , 4G169FB80

引用特許：

審査官引用 (7件)

粒子状物質の捕集分布検出方法及び捕集分布検出装置と排ガス浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-228274 出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
特開昭64-001930
セラミック構造体の検査方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-102320 出願人：日本碍子株式会社

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