特許
J-GLOBAL ID:201403046723493841

スターリングエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160388
公開番号(公開出願番号):特開2014-020297
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】ディスプレーサピストンを収容するシリンダ部材の高温部と低温部との熱絶縁を、簡単な構造の追加によってより確実なものとし、スターリングエンジンの熱効率を高めること。【解決手段】高温側シリンダ部材12と低温側シリンダ部材14との間に跨って円環形状の断熱部材22を配置し、更に、高温側シリンダ部材12と低温側シリンダ部材14との間に、シール部材20によってシリンダ室10の気密性を保った上で円環状の断熱間隙11を形成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
軸線方向に隔置された高温部と低温部とを有するシリンダ部材と、該シリンダ部材のシリンダ室に設けられ前記高温部と前記低温部との間を往復動可能なディスプレーサピストンと、前記シリンダ室の前記低温部側に連通したシリンダ室に往復動可能に設けられたパワーピストンとを有するスターリングエンジンであって、 前記シリンダ部材が、前記高温部を構成する高温側シリンダ部材と、前記低温部を構成する低温側シリンダ部材とで分割構成され、 前記高温側シリンダ部材と前記低温側シリンダ部材との間に跨って円環形状の断熱部材が配置され、且つ前記高温側シリンダ部材と前記低温側シリンダ部材との間に、シール部材によって前記シリンダ室の気密性を保った上で円環状の断熱間隙が形成されているスターリングエンジン。
IPC (2件):
F02G 1/053 ,  F02G 1/043
FI (2件):
F02G1/053 C ,  F02G1/043 D
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • スターリングエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-371147   出願人:独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 松下電器産業株式会社, 独立行政法人海上技術安全研究所
  • 特公昭45-041173
  • 特許第4848058号
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審査官引用 (14件)
  • スターリングエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-371147   出願人:独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 松下電器産業株式会社, 独立行政法人海上技術安全研究所
  • 特公昭45-041173
  • 特許第4848058号
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