特許
J-GLOBAL ID:201403047109415610

車両用タイヤの滑り止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-060017
公開番号(公開出願番号):特開2014-184794
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】低コストの車両用タイヤの滑り止め装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 滑り止め部213と、滑り止め部213に接続され、第1開口215aを有する第1サイド部215と、滑り止め部213に接続され、第2開口217aを有する第2サイド部217と、第1開口215aを縮径させる第1弾性バンド219と、第1弾性バンド219より大きな力で第2開口217aを縮径させる第2弾性バンド221と、非弾性ストラップと、を有し、滑り止め部13は、タイヤ1に装着していない状態で、周方向の長さが、タイヤ1のトレッド3の周方向の長さより短く設定され、タイヤ1の周方向に沿い、弾性を有したたて糸と、タイヤの幅方向に沿ったよこ糸とを組み合わせてなる織物である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤのトレッドを覆う滑り止め部と、 該滑り止め部の周方向の縁部に形成され、前記タイヤのアウトサイド側のサイドウォールと対向し、中央部に第1開口が形成された第1サイド部と、 前記滑り止め部の周方向の縁部に形成され、前記タイヤのインサイド側のサイドウォールと対向し、中央部に第2開口が形成された第2サイド部と、 前記第1サイド部に設けられ、前記第1開口を縮径させる第1弾性バンドと、 前記第2サイド部に設けられ、前記第1弾性バンドより大きな力で前記第2開口を縮径させる第2弾性バンドと、 中央部が前記第1開口を横切り、両端部が前記第1サイド部に接続される非弾性ストラップと、 を有し、 前記滑り止め部は、 前記タイヤに装着していない状態で、周方向の長さが、前記タイヤのトレッドの周方向の長さより短く設定され、 タイヤの周方向に沿い、弾性を有したたて糸と、タイヤの幅方向に沿ったよこ糸とを組み合わせてなる織物であることを特徴とする車両用タイヤの滑り止め装置。
IPC (1件):
B60C 27/18
FI (1件):
B60C27/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
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