特許
J-GLOBAL ID:201403047149648706

画像処理装置及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  広瀬 幹規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-189900
公開番号(公開出願番号):特開2014-049866
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】本発明は、撮像部の撮像方向と、表示部の表示方向が揃うような、いわゆる自分撮り撮像の場合に、好適な自分撮り撮像画像を生成する技術を提供する。【解決手段】画像処理装置は、顔情報検出部と顔方向算出部と画像平行移動部と顔モデル生成部と画像生成部とを備える。顔情報検出部では被写体の顔の位置と顔の大きさ情報と顔部品情報とを検出する。顔方向算出部では、顔部品情報の配置に基づいて被写体の顔方向情報を算出する。画像平行移動部では、被写体の顔の位置が画像中心と一致するように画像を平行移動させる。顔モデル生成部では、顔の大きさ情報と顔方向情報に基づいて顔立体形状テンプレート情報を被写体の顔に適した顔モデルに変換する。画像生成部では、顔モデルに基づいて被写体の顔を正面顔に変換した画像を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像データから被写体の顔位置情報と、顔の大きさ情報と、顔部品情報とを検出する顔情報検出部と、 前記顔位置情報と、前記顔の大きさ情報と、前記顔部品情報とから前記被写体の顔方向情報を算出する顔方向算出部と、 前記顔位置情報が前記画像データの中心となるように前記画像データを平行移動させる画像平行移動部と、 前記顔位置情報と、前記顔の大きさ情報と、前記顔部品情報と、前記顔方向情報とに基づいて顔の立体形状を表す顔立体形状テンプレート情報を変形させて前記被写体の顔モデルを生成する顔モデル生成部と、 前記顔方向情報と前記顔モデルとに基づいて前記被写体の顔を正面顔になるように変換した画像を生成する画像生成部と、を備え、 前記顔方向情報に応じて、前記画像平行移動部によって平行移動させた画像データを出力する処理と、前記画像生成部によって生成された画像データを出力する処理とを切り替えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/225 Z ,  G06T1/00 340A
Fターム (29件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122DA08 ,  5C122EA59 ,  5C122EA60 ,  5C122EA66 ,  5C122FH04 ,  5C122FH07 ,  5C122FH14 ,  5C122FH16 ,  5C122FH23 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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