特許
J-GLOBAL ID:201403047186082500

ゲームシステム、それに用いられる制御方法、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 晃司 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-173066
公開番号(公開出願番号):特開2014-030605
出願日: 2012年08月03日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】ゲーム内に出現するユーザの操作対象外のキャラクタのバリエーションを増加させ、これによりゲームの興趣を高めることが可能なゲームシステムを提供する。【解決手段】ネットワーク5で互いに接続されたアーケードゲーム機3及びユーザ端末装置4を含むゲームシステム1において、ユーザ端末装置4ではユーザにキャラクタACを育成する育成ゲームをモバイルゲームとしてプレイさせる。モバイルゲームで育成されているキャラクタに対して所定の放出条件が成立しているか否か判定し、放出条件が成立したキャラクタはモバイルゲームでの以降の育成が禁止される。また、この放出条件が成立したキャラクタの情報は、アーケードゲーム機3で実行されるアーケードゲームのゲームデータ51に追加される。そして、モバイルゲームで育成されたキャラクタがアーケードゲームに敵キャラクタACとして出現する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ユーザに第1のゲームをプレイさせる第1のゲーム制御手段と、 ユーザにゲーム内にて育成対象に設定されたキャラクタを育成する育成ゲームである第2のゲームをプレイさせ、そのプレイの結果に応じて記憶手段に記憶されている前記育成対象に設定されたキャラクタの情報を更新する第2のゲーム制御手段と、 前記育成対象に設定されたキャラクタの情報に基づいて、当該育成対象に設定されたキャラクタに対して所定の放出条件が成立しているか否か判定する放出判定手段と、 前記放出判定手段により前記放出条件が成立していると判定された育成対象に設定されたキャラクタを前記第2のゲームにおける育成対象から外して放出対象に設定することにより前記第2のゲーム制御手段による前記記憶手段に記憶されているこの放出対象に設定されたキャラクタの情報の更新を禁止するとともに、当該放出対象に設定されたキャラクタが前記第1のゲーム内に前記第1のゲーム制御手段により操作されるキャラクタとして出現するように前記第1のゲーム制御手段が前記第1のゲームを実行するために参照するゲームデータと前記記憶手段に記憶されている前記放出対象に設定されたキャラクタの情報とを関連付けるキャラクタ放出手段と、を備えているゲームシステム。
IPC (2件):
A63F 13/825 ,  A63F 13/69
FI (2件):
A63F13/00 358 ,  A63F13/00 292
Fターム (6件):
2C001AA00 ,  2C001AA13 ,  2C001BA00 ,  2C001BA02 ,  2C001BC00 ,  2C001BC05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (5件)
  • PSP版 実況パワフルプロ野球2010 公式パーフェクトガイド, 20101012, 第006,233頁
  • モンスターゲート
  • 実況パワフルプロ野球9
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審査官引用 (4件)
  • PSP版 実況パワフルプロ野球2010 公式パーフェクトガイド, 20101012, 第006,233頁
  • 実況パワフルプロ野球9
  • ポケットモンスター ルビー・サファイア
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