特許
J-GLOBAL ID:201403047487052347

関節置換術用ナビゲーション装置,そのプログラム,手術支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178914
公開番号(公開出願番号):特開2014-036700
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】 装置構成の小型化、簡略化を図るとともに、患者及び術者の負担を軽減して、良好に人工関節置換を行う。【解決手段】 骨盤付近のCT画像を術前に取得し、骨盤部分の3Dモデルをコンピュータ上で作成する。前記仮想3D骨モデルを利用して、ガイド器具の設置位置などを計画し、ガイド器具を含めた仮想3D元術部モデルを構築する。次に、術中において、ガイド器具を設置し、術部の3D画像を取得して、ガイド器具を含めた実測3D術部モデルを取得する。仮想3D術部モデルと、実測3D術部モデルを対比し、理想的なガイド器具の設置位置と、実際のガイド器具の設置位置の誤差を検出し、誤差が小さくなるように術者を誘導する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
関節置換術を行う際に用いる人工関節設置ガイド器具を用いた、当該ガイド器具に保持された手術器具の位置案内を行う関節置換術用ナビゲーション装置であって、 術前計画において求めた前記ガイド器具の設置位置を含む仮想3D骨モデルと、前記手術器具に連結させて設けた形状測定器具によって得た、術中における前記ガイド器具の設置位置を含む実測3D骨モデルを比較して、両者の設置誤差を検出する設置誤差検出手段, 該設置誤差検出手段による検出結果と、前記ガイド器具及び前記手術器具に設けた姿勢検知手段からの検知結果とに基づいて、術中における手術器具が術前計画における手術器具の設置位置に近づくように誘導する手術器具誘導手段, を備えたことを特徴とする関節置換術用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
A61B 19/00 ,  A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  A61F 2/46
FI (5件):
A61B19/00 502 ,  A61B6/03 377 ,  A61B6/03 360G ,  A61B5/05 390 ,  A61F2/46
Fターム (14件):
4C093AA22 ,  4C093AA25 ,  4C093AA30 ,  4C093FF12 ,  4C093FF16 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C096AA18 ,  4C096DC15 ,  4C096DC19 ,  4C096DC32 ,  4C096DC36 ,  4C097AA06 ,  4C097BB04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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