特許
J-GLOBAL ID:201403047604668516

操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-129486
公開番号(公開出願番号):特開2013-253421
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】キャップ部の内周側端部が本体部の内周面から多少離間した場合であっても、操作ボタンに対する前記内周側端部の干渉をより確実に防止する。【解決手段】操作装置1は、筒状のガイド部材2と、ガイド部材2の中心軸に沿って往復移動可能な操作ボタン4とを備える。ガイド部材2は、操作ボタン4が内周に配置される筒状の本体部22と、本体部22の一端部から外周側に突出する鍔部23とを有する。ガイド部材2のうち鍔部23から本体部22の一端側内周部までにかけての表面が、金属製のキャップ部25で覆われる。本体部22は、大径部22Aと、自身の内径が大径部22Aの内径よりも小さい小径部22Bとを備える。キャップ部25のうち本体部22の一端側内周部に配置される端部は、大径部22Aの内周に配置されるとともに、小径部22Bの内周面よりも外周側に位置する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
槽体又はこの近傍の構造物である取付対象物の貫通孔に挿通される筒状のガイド部材と、 前記ガイド部材の内周に配置され、前記ガイド部材の中心軸に沿って往復移動可能な操作ボタンとを備え、 前記ガイド部材は、 前記操作ボタンが内周に配置される筒状の本体部と、 前記本体部の一端部から外周側に突出し、前記取付対象物の表面上に配置される鍔部とを有し、 前記ガイド部材のうち前記鍔部から前記本体部の一端側内周部までにかけての表面が、金属製のキャップ部で覆われてなる操作装置であって、 前記本体部は、 一端側に設けられた大径部と、 前記大径部よりも他端側に設けられ、自身の内径が前記大径部の内径よりも小さい小径部とを備え、 前記キャップ部のうち前記本体部の一端側内周部に配置される端部は、前記大径部の内周に配置され、 前記キャップ部のうち前記大径部の内周に配置される部位は、前記小径部の内周面よりも外周側に位置することを特徴とする操作装置。
IPC (2件):
E03C 1/22 ,  E03C 1/23
FI (2件):
E03C1/22 C ,  E03C1/23 Z
Fターム (4件):
2D061DA01 ,  2D061DA02 ,  2D061DB03 ,  2D061DE11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 浴槽の排水栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-177059   出願人:太田育實
  • 排水口の目隠しプレート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-001935   出願人:丸一株式会社
  • 排水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-348076   出願人:太田育實

前のページに戻る