特許
J-GLOBAL ID:201403047745297384
エラー耐性が改善されたビデオ符号化及びビデオ復号化
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-548831
公開番号(公開出願番号):特表2014-503157
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
符号化しようとする画像部分について、動き情報予測子の初期の集合が得られる(S502)。そして、その初期の集合における動き情報予測子の数(N)が目標数(Nmax)より少ないかどうかを検査される(S512)。もし少ない場合には、1以上の動き情報予測子を前記初期の集合に加えられ(S516)、制御された多様性を有する動き情報予測子の集合が生成される。ここで、初期の集合における動き情報予測子は、符号化している画像もしくは参照画像の画像部分から得られたベクトルを有する実際の動き情報予測子であり、加えられる動き情報予測子は1以上の実際の動き情報予測子と、符号化中の画像もしくは参照画像の画像部分から得られる動きベクトルを有さない1以上の仮動き情報予測子を含む。そして、符号化しようとする画像部分の動き情報予測子は、生成された動き情報予測子の集合から選択される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
画像の少なくとも1つの部分が参照画像部分に関する動き補償で符号化される、デジタル画像のシーケンスをビットストリームに符号化する方法であって、
符号化しようとする画像部分に対して、動き情報予測子の初期の集合を得るステップ(S502、S602,S604)と、
前記初期の集合における動き情報予測子の数(N;N1)が目標数(Nmax)より少ないかどうかを検査し(S512、S606)、もし少ない場合には、1以上の動き情報予測子を前記初期の集合に加えて(S608,S610)、制御された多様性を有する動き情報予測子の集合を生成する(S608,S610)ステップと、
前記生成された動き情報予測子の集合から、符号化しようする画像部分に対する動き情報予測子を選択するステップとを有し、
前記初期の集合における動き情報予測子は、符号化している画像もしくは参照画像の画像部分から得られたベクトルを有する実際の動き情報予測子であり、
加えられる動き情報予測子は、1以上の実際の動き情報予測子と、符号化中の画像又は参照画像の画像部分から取得される動きベクトルを持たない1以上の仮動き情報予測子を含む
ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (30件):
5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA12
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159MC38
, 5C159ME01
, 5C159NN01
, 5C159NN11
, 5C159NN19
, 5C159NN21
, 5C159NN28
, 5C159PP05
, 5C159PP06
, 5C159PP07
, 5C159SS20
, 5C159SS26
, 5C159TA65
, 5C159TB08
, 5C159TC12
, 5C159TC22
, 5C159TC41
, 5C159TC42
, 5C159TD07
, 5C159UA02
, 5C159UA05
, 5C159UA12
, 5C159UA16
, 5C159UA18
, 5C159UA33
引用特許: