特許
J-GLOBAL ID:201403047944743601

風計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-230940
公開番号(公開出願番号):特開2014-081331
出願日: 2012年10月18日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】視線方向成分の精度が劣化した場合でも、風向風速の演算精度の劣化を抑える。【解決手段】受信信号を周波数解析して、距離方向におけるレンジごとの風の視線方向成分を算出する視線方向成分算出部1と、視線方向成分算出部1により算出された視線方向成分を方位角ごとに格納する視線方向成分格納部2と、視線方向成分格納部2に格納された視線方向成分から、距離方向の空間連続性に基づいて、不連続な視線方向成分を不要データとして除去する不要データ除去処理部3と、不要データ除去処理部3により不要データが除去された視線方向成分を用い、風向風速を算出する風向風速算出処理部4とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信波を方位角方向に走査しながら空間に放射し、目標物で反射されて受信した受信信号を用いて、遠隔の風を計測する風計測装置であって、 前記受信信号を周波数解析して、距離方向におけるレンジごとの風の視線方向成分を算出する視線方向成分算出部と、 前記視線方向成分算出部により算出された視線方向成分を前記方位角ごとに格納する視線方向成分格納部と、 前記視線方向成分格納部に格納された視線方向成分から、前記距離方向の空間連続性に基づいて、不連続な視線方向成分を不要データとして除去する不要データ除去処理部と、 前記不要データ除去処理部により不要データが除去された視線方向成分を用い、風向風速を算出する風向風速算出処理部と を備えたことを特徴とする風計測装置。
IPC (4件):
G01S 13/95 ,  G01S 7/292 ,  G01S 17/95 ,  G01S 15/88
FI (4件):
G01S13/95 ,  G01S7/292 A ,  G01S17/95 ,  G01S15/88
Fターム (17件):
5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AE12 ,  5J070AG07 ,  5J070AH35 ,  5J070AK22 ,  5J083AA02 ,  5J083AC28 ,  5J083AD08 ,  5J083BE18 ,  5J084AA07 ,  5J084AA10 ,  5J084AB08 ,  5J084AD03 ,  5J084CA22 ,  5J084CA33 ,  5J084CA49
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-146721   出願人:三菱電機株式会社
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-163913   出願人:古野電気株式会社
  • 風速計測装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-311926   出願人:住友電気工業株式会社
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