特許
J-GLOBAL ID:201403048566781636

エンジン自動停止始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-081107
公開番号(公開出願番号):特開2014-202173
出願日: 2013年04月09日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】アイドルストップ時におけるエンジン回転降下期間中にピニオンをリングギヤに噛み合わせるタイミングを精度良く制御する。【解決手段】ECU30は、アイドルストップ時のエンジン回転降下期間中において、クランク角センサ23の検出信号に基づいてエンジン回転速度(回転検出値)を算出するとともに、回転降下期間中におけるエンジン回転速度の予測値(回転予測値)を算出する。また、エンジン回転降下期間において、回転予測値に基づいてピニオン11を駆動してリングギヤ21とピニオン11との噛み合いを実施させる。また、回転降下期間中における回転検出値に対する回転予測値のずれ量である予測誤差に基づいて、回転予測値に基づくピニオン11の駆動制御に用いる制御定数を学習する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アイドルストップ制御によるエンジン(20)の燃焼停止によりエンジン回転速度が降下する回転降下期間中においてエンジン回転速度の予測値である回転予測値を算出する回転予測手段を備え、前記回転降下期間において前記回転予測値に基づいて、エンジン始動装置(10)のピニオン(11)を駆動して前記エンジンの出力軸(22)に設けられたリングギヤ(21)と前記ピニオンとの噛み合い動作を実施させるエンジン自動停止始動制御装置であって、 前記出力軸の回転を検出する回転センサ(23)の検出信号に基づいて、エンジン回転速度としての回転検出値を算出する回転速度算出手段と、 前記回転降下期間中に前記回転速度算出手段により算出される回転検出値に対する、前記回転予測値のずれ量である予測誤差に基づいて、前記回転予測値に基づく前記ピニオンの駆動制御に用いる制御定数を学習する学習手段と、 前記学習手段により学習した制御定数と前記回転予測値とに基づいて前記ピニオンの駆動タイミングを制御する駆動制御手段と、 を備えることを特徴とするエンジン自動停止始動制御装置。
IPC (4件):
F02N 15/06 ,  F02N 15/02 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00
FI (5件):
F02N15/06 D ,  F02N15/02 A ,  F02N15/02 B ,  F02D29/02 321A ,  F02D45/00 362H
Fターム (15件):
3G093BA17 ,  3G093BA32 ,  3G093DA13 ,  3G093DA14 ,  3G093DB01 ,  3G093EC01 ,  3G384AA29 ,  3G384BA39 ,  3G384CA23 ,  3G384DA26 ,  3G384DA56 ,  3G384EG01 ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA64Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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